ハーモニカな日乗

すばら式ハーモニカライフ、ガーデニングなどその他日常雑多を綴る。

ワッシー&ルーツバンド 年末恒例ライブ

2021年12月29日 | ハーモニカ

12月27日(月)は草加・シュガーヒルで、ワッシー&ルーツバンドの年末恒例ライブ。




集客はしていないとのことで、密にならない、ほどよい人数。ほとんど顔見知り。身内の忘年会となりました。


ステージに立てるのは5人に制限されているので、正規メンバーはワッシー、シバイさん(g)、えりかちゃん(b)の3人、これにサポートとして、シュガーヒルのマスターでパーカッショニストのしおのやさん、それにワッシーが三味線を弾く時にドラムに、ワッシーの生徒のモトヤさん、マナさん。

しおのやさん、初めての曲もおおいはずなのに違和感なくたたいているところがすごい。

しかし、ワッシーのライブで声も出さず、踊りもせず、大人しく聴いているのはつまらないものです。
それでもバンドはノンストップ105分の熱い演奏。お疲れさまでした。


ボクはゲストコーナーで、ワッシーと「悲しい酒」を共演。



そのあと、ベースとパーカッションをバックに2曲演奏させていただきました。



今年、大勢の前でハーモニカを吹いたのはこれが最初にして最後。仕方ないけれど、こんなに動けなかった年はありません(ただし、ハーモニカウインドとして月2回の練習、2人のメンバーとの週1オンライン練習会はずっとやっておりましたが)。吹く機会を設けてくれたワッシーに感謝です。

ボクの後、ベースのえりかちゃんの9歳の娘さんがドラムを叩いた。ワッシーにドラムを習っているとのことで、これがけっこう上手い。ワッシーのリズムをお腹の中で聴いている胎児はどんな子に育つんだろうと思ったこともあったけど、本当に目の前でドラムを叩いているんだから驚きました。


来年はコロナが収まって、いろんな活動ができるといいですね。

みなさま良いお年を。

第40回F.I.H.JAPAN ハーモニカコンテスト開催

2021年12月25日 | ハーモニカ
昨日、和谷先生のレッスンに行ったら、第40回F.I.H.JAPAN ハーモニカコンテストの応募要項・申し込み書が置いてありまして、頂いて帰ってきました。
(頂いただけで応募するわけではありませんが)😅 
昨年は新型コロナのため開催は中止でした。




決勝ライブ(部門 I):
2022年6月11日(土)
開場: 12:30
開演: 13:00(予定)
場所:御茶ノ水:全電通ホール
募集要項
●募集期間:2022年2月1日(火)~2022年3月25日(金)
●募集部門:
部門 I:クロマチック・ソロ / クラシック

クロマチック・ソロ / ジャズ&ポップス

複音ソロ

※今回はアンサンブル小編成および大編成のコンテストは行いません。

     ※ブルースハープ部門は2022年秋に開催予定。


今回の特徴は、デュエットや小編成、大編成のアンサンブル部門がないこと。
そしてクロマチック・ソロ/クラシック部門はマイクなしで演奏すること、となっています。

響きがいいとは思えない全電通ホールでマイクなしは、音量的にかなり厳しい条件です。
ましてマイクはリバーブを掛けられるわけで、それがないとなると、音をいかに粘るか十分保てるかはっきり出るでしょう。
今回の試み、興味深いですね。


ともあれ、1年のブランクがあったわけで、その間、参加者は力を溜めていたはず。
充実したコンテストになりそうな気がします。




ワイヤレスのギターアンプ

2021年12月23日 | どうでもよい話
新しいアンプがやってきました。
YAMAHA THR30ⅡA Wireless




アコースティック・ギター専用アンプで、Relay G10T(別売り)をギター・ジャックに差し込むとワイヤレスで使える。






マイク入力があるので、ギター弾き語りの時に便利。もちろんマイクでハーモニカの音をボリュームアップさせることも出来る。
また、充電式のバッテリー駆動が可能で、電源のない野外でもストリートでも演奏が出来る。

音のよさは申し分なし。アコギらしいフラットな音からナイロン弦ほか、いろんな音が出せて、ボクのレベルではもったいないような優れものなのです。  

ずっと軽くて持ち運びの楽なアンプが欲しいと思っていました。でもアコギのシールドが邪魔。無線でやりたいと考え、まずは手持ちのアンプで鳴らすのならLINE6 Relay G10 というギター専用のワイヤレスシステム(無線機とRelay G10TⅡトランスミッターがセット)があればいいではないか、のちのちYAMAHAのアコギ専用アンプを買ったとしても相性はバッチリと考え、6月にネットで注文したのです。

ところがYAMAHAやローランドの製品は東南アジアで作っており、ここもコロナの感染拡大によって生産は停滞。LINE6 Relay G10が届いたのは半年後の12月初め。
使ってみると、AC-60は音はいいけど重さが10kgもあって持ち上げただけで腰に来る。マイクロキューブは低音がびびる。

4キログラムと軽くて、2万円代前半の安い価格でマイク入力もあるVOX / VX50-AG アコギ用ギターアンプでいいかなと考えていたけれど、いやいや、どうせいくつもアンプを買うわけでなし、先のことを考えるといいのを買っちゃおう。もともとRelay G10TはYAMAHAのTHRシリーズの専用ワイヤレス機器だしとなって、6万円台前半と値段はかなり高いいけど目をつぶってTHR30ⅡAにしてしまったのです。

物欲は限りがありませんね。
先日、ベースやエレキ・ギターと合わせてみましたが、練習レベルでは十分です。 

歌うってやっぱり楽しい

2021年12月11日 | イベント
12月5日(日)午後、谷塚文化センターで行われた「歌声喫茶銀河 クリスマスのつどい」に参加してきました。



うたごえサークル銀河というサークルがこうした活動を行っていることは市の広報などでずいぶん昔から知っていたのですが、先週、ハーモニカウインドの練習に行ったら 掲示板に上記のチラシが貼ってありまして、
「ピアノ、ハーモニカ、ギター、尺八、三味線の演奏に合わせて、みんなで楽しく歌おう」
“ハーモニカ“を含めいろんな楽器で歌うってどんなだろうという興味が湧いてきたのです。




コロナ禍のため、うたごえ喫茶開催は1年ぶりとのこと。
前の椅子には歌集が4冊。1冊40曲収載。
第1集は平成20年7月1日発行とあります。
歌集はやっぱり歌声の王道ですね。




定員は50名、ほぼ満員でした。
演奏者も参加者もけっこうご高齢。参加者のうち男性は6人と少ない。

壇上で若いお嬢さんが歌をリードしているのはいいですね。声に張りがありますもの。





演奏はピアノが中心。複音ハーモニカ、三味線や尺八もほぼメロデイをなぞるもの。

1曲の歌詞全部を歌う。ずいぶん歌いました。30数曲でしょうか。
約20分に1回休憩を入れ、計5ステージ、ちょうど2時間。

マスクを掛けて歌うコロナ下の今様うたごえですが、声を出して歌うって楽しいですね。
なんかカラダがすっきりした気分。
ただ、マスク越しではみんなの声がホールに響きません。これがなんとも残念です。
はやく、大声で歌える日がきてほしいものです。

最後にステージに飾ったお花の鉢植えが当たる抽選会。
ボクも当たりまして、ポインセチアをいただきました。



ありがとうございました。

あのモミジがこんなになった

2021年12月01日 | ガーデニング
8年前、東秩父村の深宗水を汲みに行って、モミジの苗を頂いたことをこのブログに書きました。

そのモミジがこんなに艶やかな姿になりました。

12月1日撮影


苗はいくつも育ったのですが、余りの成長力に音を上げました。
そこで、彩りの乏しい自宅前の極小公園に「植樹」することにしたわけです。

七変化するモミジと聞いておりましたが、最後は見事な赤。
先週訪れた平林寺のモミジに負けていない赤の鮮やかさです。

で、今年はこの公園、僕が春先からツツジなど木の剪定をしたりしているので、例年になくスッキリ(現役の頃は全く手を出していませんでした)。最近は欅の枯れ葉を掃除したり、すっかり管理人みたいになってしまいました。