ハーモニカな日乗

すばら式ハーモニカライフ、ガーデニングなどその他日常雑多を綴る。

冬桜と紅葉

2018年11月23日 | 水汲み
11月18日(日)、冬桜を見たくなって埼玉県神川町の城峯公園に行っていきました。






ここの冬桜は10月桜といって10月から12月にかけて咲く珍しい桜。
紅葉と一緒に愛でることが出来るので、恒例の水汲みを兼ねての行楽です。
ここの桜を見に来るのは2度目。15年以上前かな。




この桜はソメイヨシノのように派手に咲き、見事に散る桜ではなく、パラパラと咲いていて、咲き終えたらそのまま散らずに枯れるため、地面に花びらがまったく落ちていません。

可憐といえば可憐です。しかし、なんていうか地味です。これをみると春の桜の華やぎ、ワクワク感て特別なんだなと思います。
しかし、珍しいものを見たいという心理はみな同じようで、駐車するまで1時間かかる混雑ぶりでした。










山ツツジも咲いていました。



このあと、山の反対側に湧いている“神之泉水”という場所に水汲みにいったのですが、狭い林道を走るのはこわいですね。幸い一台も来なかったのでほっとしました。

やっと着いた神之泉水。水が少ししか出ていません。駐車場は5台以上駐められるけれど、これでは誰も来ないはず。ネットで水は少ないとはありましたが、これほどとは!
毎回140リットル汲んでいますので、これでは1時間近くかかりそう。



日が暮れ始めたので、早く山を下りないと暗くなる。ポリタンク2個汲み終えたところで退散。
近々、いつもの深宗水を汲みに行くことになりそうです。

ワッシーさんとあそぼう!

2018年11月17日 | ハーモニカがらみの話
新舞踊のヨーコさんの誘いで、17日(土)は新里文化センターで、とある子ども会の「ワッシーさんとあそぼう!」という催しにハーモニカで参加してきました。




子どもたちが対象ということで、浅見安二郎さんの教則本「ブルースハープ 聴いて×吹いて×楽しくマスター」(大泉書店)を引っ張り出してトレイン・バンプを一夜漬けで予習して行ったのは正解。それほど上手くいったわけではありませんが、存外受けて、ホッ。

また、テンホールズやクロマティック・ハーモニカの違いを演奏してみました。引き出しの肥やしだったテンホールズは久しぶりに陽の目を見たというわけです。クロマティックではカラオケをバックに子ども向けの曲をやったり。





踊りは、「おてもやん」、「花笠音頭」「河内音頭」。




ワッシーはドゥドムという太鼓。ドンドコドコドコという太鼓のリズムに子どもたちはおとなしく聞いているはずもなく、このあとバンバン踊り出します。
ワッシーはリズムで子どもたちと会話するんです。




ともあれ、小さい子どもたちを前にして演奏するなんてぼくは初めて。なんだかぼくの方が元気をもらった感じです。

安いと聞いてはいたけれど ~印刷通販サイト

2018年11月07日 | どうでもよい話
コンサートのフライヤーやプログラムをネットの印刷ショップに頼むと驚くほど安いとは聞いていましたが、このほど草加ハーモニカソサエティー35周年記念コンサートを開くにあたって、フライヤーとプログラム制作で利用してみました。
実際、本当に安かったですね。

コンサートで幾つものフライヤーを貰うことって最近多いけれど、みんなこうして作っていたんだなと改めて思った次第。

本日はその初体験記です。

今回利用した印刷通販サイトは、受注確定から7日後出荷が最安値。その日数で依頼すると、A4フライヤーの場合、コート90㎏片面フルカラー、仮に最低部数の100部としても1,100円くらい。1枚当たり単価約11円。
送料込みでこの値段ですから驚きます。

自宅のプリンターでカラーをふんだんに使ったフライヤーを作ったら、この値段でできるわけがありません。
今回、フライヤーは沢山作ったので、1枚当たりの単価はなんと2円でした。

次に、プログラム。
B5二つ折り、マットコート110㎏、フルカラー。500部だと1万円を少し超える程度の値段。1部当たり単価20円強。

出来上がりがどんな具合になるか、コンビニのカラープリントで試し刷りをしてみましたが、B4両面で100円でした。


制作コストはサイトでシミュレーションできます。
となると、やっぱり行き着くところは原稿。
見栄えのする原稿であることはもちろんですね。
今回、フライヤーは私が担当、プログラムは菊川先生がすてきな原稿を作ってくれました。

プログラムのB5二つ折り原稿は、B4見開き2ページで作ります。見開きは|4 1| |2 3|というページ構成です。
サイトの説明をよく読んでなかったため、A4単票で4ページをPDFで送ったら、B4見開きで送ってくださいと連絡があり、作り直しました。
言われてみれば当然、安い値段でやるのですから。つまり、完全原稿でなければいけないということでした。(普通の印刷所は顧客の無理難題を聞いてくれますが、それは高いコストを払っているからですしね。)
なお、この件に関しサイトからはメールと電話両方の連絡があって、サポートはとても親切でした。
しかし、作り直しはフォントの大きさなど全部変わるので、なんだか神経使います。


原稿は、ワードやパワーポイント、あるいはイラストレーターなどのアプリケーションソフトで作ります。
二つともワードで作成、PDFに変換、完全原稿(校正不要)で出稿しました。
内容に問題なければ受注が確定したと連絡があり、そこからは制作日数によって金額が違うけれど、7日後出荷で届く日数を2日見込んでおけば一番安く出来るというわけです。
(印刷通販サイトによってはワードとかパワポなどのテンプレートを用意しているところもありますので、それを利用すると便利です。今回利用したところより安いところもありますね。)

早く出来た場合、その希望を出しておけば早く届く。今回、プログラムは受注確定後6日で届きました。こういうこともあるみたいです。

フライヤーを100枚以上、A4フルカラーでやりたい、日数はかかってもいい、という条件なら、印刷通販サイトを利用しない手はないと思いましたね。


こう書いてくると、

「かっこいいフライヤーをつくって、自分のコンサートを開く」

いつかやってみたいものですが、さて。

草加ふささら祭のワッシー

2018年11月04日 | ワッシー
11月3日、Wouassi &ルーツバンドが文化会館駐車場青空ステージに出演するというので聴きに行ってきました。



ナナオさんの衣装、目立つなあ。カメルーンで買って来たそう。







新曲「せんべいの歌」とかを聴きながら、ビールを飲む。
シュガーヒルのオーナー、長谷部さんも「ハチロク音頭」でドラムを叩く。




駐車場は国際村となっいて、いろんな国の屋台が出ていました。







トルコの「のびーるアイスクリーム」を食べてみた。もちもちして美味しい。



そのあとにごり酒をいただく。これもうまい。

小3のトラジくんもドラムを叩く。まだ習って1年とのこと。物怖じしない子だ。きっと上手くなるだろう。




打ち上げは定番「加賀廣」。この日ワッシーにリズムにハマってしまった5歳の女の子とそのお母さんも参加。聞いてみれば和太鼓を叩くという。子供たちの天真爛漫さが羨ましい。