ハーモニカな日乗

すばら式ハーモニカライフ、ガーデニングなどその他日常雑多を綴る。

一座再演

2016年09月29日 | ボランティア
26日(月)、洋子さん一座に加わって隣の市の町内会の敬老お誕生会?に呼ばれて、芸を披露してきました。
2年前にもここに出て「歌謡劇団」なんて紹介されたことがあります。


だしものは、踊りや物売り、歌、ハーモニカ演奏、歌声など。最後は聴いている皆さんを巻き込んで河内音頭です。盛り上がりました。

ジュンさんの江戸物売り芸は見事!




町内会で毎月、お年寄りを招いてこうした行事は行うところは結構あるみたいですね。
ぼくも数年前まで年1回(合計10年)、、市内の三つの町内会合同の75歳以上お年寄りのための食事会に呼ばれて、ハーモニカ演奏をしたことがありました。


終わってからは寿司とらで打ち上げ。この人たち、打ち上げが大好きなんですね。

女子比率

2016年09月28日 | イベント
松原団地・ティールームジュンでは毎週のように何らかのイベントが行われています。
9月18日(日)は「シャンソンを歌おう」というイベントがあり、ジュンさんにこちらの方に行きたいと言ったら40人満席ですと断られてしまいました。

17日(土)の「うたフェス」もゴスペルや弾き語りでおもしろいですよ、というので、どんなものか聴きに出かけました。

ゴスペルは女性のグループだろうけど、弾き語りだったらアコースティックギターの男性が多いのだろう、なんて思っていたら、あにはからんや女性は20人近く。男性はぼくを含め3人…。

10代後半から50歳前後まで幅広く、こんなに女子比率の高いイベントに面食らった次第。なんか華やかだし、みんな若いなあと感心してました。
あとで分かったことですが、この「うたフェス」主催者のGASENさん(女性)のつながりで女性が多いのだそうです。

まして皆さん顔見知りで部外者はぼくだけのよう。席も離れてぽつん。アウェイ状態です。

イベントは、5人組のゴスペルグループ、ポップスをカラオケで歌う人、ピアノ弾き語り、めずらしい箏の弾き語り、そして唯一男性のギター弾き語り。たっぷり2時間超。80年代、90年代の歌が多かったですね。



皆さんけっこううまくて、楽しめました。

せっかく来たのだからと主催者に時間をいただき、ジュンさんと月末にボランティアで演奏を予定している「サントワマミー」を演奏させていただきました。ありがとうございました。

この「うたフェス」、次回は12月を予定しているとのこと。

しかし、楽器を弾くひとは歌も歌えるけれど、ハーモニカは口がふさがっているので歌えないよなあ。誰かに伴奏してもらわなくてはならないし。
ハーモニカの参加型イベントって出来るかな、なんて考えておりました。


ビンテージギター

2016年09月22日 | ハーモニカがらみの話
19日(月)、熊谷のRAKUSAIENさん宅を久々に訪問しました。
RAKUSAIENさんとはSkypeでやりとりをしているので、久しぶりという感じがまったくしません。


この日の訪問は、RAKUSAIENさんのハーモニカのギター伴奏が目的。


RAKUSAIENさんは週1回通っているデイケアセンターで、ハーモニカが吹けると分かって以来、時々ハーモニカを吹く機会があるそうです。最近ではエレクトーンをバックにハーモニカを演奏し、みなさんには歌集を配って、いっしょに歌う時間が設けられるようになったとのこと。
なつかしい音色がするハーモニカは高齢者に好まれますし、なにより元気にさせますね。

1時間ほど吹きまくりましたが、音楽は一緒にやるとやっぱり楽しいですね。お疲れ様でした。


RAKUSAIENさん、64Xを中心に、マイスタークラス、270と使い分けてくれました。それぞれ特長があって、4オクターブの64Xは最低音域が吹きやすいそうです。音もふくよか。
270の木製ボディの音色は64Xと比べると繊細といえるほど違います。ハーモニカの原点といえる音色かな。ぼくの好みでもありますが。懐メロや文部省唱歌など、中音域でのハンドカバーによるビブラートはなぜか胸がきゅんとなるのです。マイスタークラスは270の音を品良くした感じですね。


じつはRAKUSAIENさん、若い頃買ったクラシック・ギター(およそ50年前)を、もう使わないからぼくにくださるとのこと。保存状態もよく、いわばビンテージもの!



当時ウン万円した手工ギターらしく、このギターで伴奏したのですが、弦は古くても響きのよいことは素人のぼくでも分かります。

ありがたく頂戴いたします。
このギターを抱えてまた訪問したいと思っています。



国立・ギャラリービブリオ「中川フォークジャンボリー」

2016年09月21日 | ライブ鑑賞
9月9日(金)、国立・ギャラリービブリオにて「中川フォークジャンボリー」。司会は岡崎武志さん、歌・中川五郎さん、ゲスト・よしだよしこさん。

よしだよしこさんのプロフィル。
よしだよしこ =東京・大田区生まれ。1972年、フォークグループ「ピピ&コット」のメンバーとしてELECレコードよりデビュー。「唄の市」をはじめ、吉田拓郎、泉谷しげる、古井戸、海援隊等のアーティストと共に活動。「ピピ&コット」解散後はソロシンガーに。全国、年間100回以上のステージに立っている。

最初は三人でトーク。


次に中川五郎さんの歌。



よしだよしこさん、声はソフトですが、びしっと芯が通った立ち姿はすてきです。伝えるべきもの、伝えたいこと、聴いていると結構ずしんときます。











ギャラリービブリオ、14畳の和室で肉声で聴くこのライブ。この距離感はくせになりました。
「中川フォークジャンボリー」、とにかくゲストが多彩。70年代の音楽シーンを当人の口から聴ける貴重な場です。
次回ゲストは頭脳警察のパンタさん。これは行かなくちゃ。


美味しいコーヒーとリハ

2016年09月16日 | ハーモニカがらみの話
今日夕方は、松原団地のティールーム・ジュンにて、マスターとリハでした。



再来週初め、演芸ボランティアとしてお隣の市内の町内会の敬老会に洋子さん一座が呼ばれていて、ぼくにも声がかかったのです。(一昨年は参加しました)


出し物は、洋子さんたちの新舞踊、そしてジュンさんの江戸物売りとシャンソン、ぼくはハーモニカ演奏、さらに歌声と盛りだくさん。
ぼくとジュンさんは歌声(選曲はぼく)も担当するのです。
ジュンさん、古い曲をよく知っているのでリハは順調。

お店は灯りを落として終了していたのですが、お店の外にハーモニカの音が聞こえるらしく、常連のお客さんが惹きつけられて入って来ました。テネシーワルツとかをやっていると、ハミングしていて楽しそうでしたね。

ティールーム・ジュンは、喫茶店のかたわら、落語、音楽ライブ等のイベントを毎週のように開いていて、地域のコミュニティセンター的な役割も果たしています。
また、草加ハーモニカソサエティーの忘年ライブの会場としておなじみです。

マスターのジュンさん、パインアベニュー商店会の活性化のためビッグバンドのジャズフェスティバルを仕掛けたり、草加市の国際交流会等、多方面で大活躍している方でもあります。

そういえば、ジュンさんにはここでハーモニカのイベントをやらないか、といわれているけれど、どんな形がいいのか思案中。いずれ実現したいものです。

それにしても、ここのコーヒーは美味しい。