「世界」8月号が届く。今月の特集は「2013参院選 -私たちは何に直面しているのか」である。
読みたい論文が並ぶが、まず元衆議院議長で内閣官房長官なども歴任した河野洋平氏のインタビュー記事が読みやすそうで目を通す。
タイトルは「日本の政治は何をしてはいけないのか ―自民党は謙虚であれ」。
現在の政治状況、特に安倍政権の危うさ、お粗末さについて、インタビュー記事ということもあり、非常に平易 . . . 本文を読む
別にどっちが表とか裏とかの問題ではないが、ネット選挙導入の陰でテレビでの選挙報道は、昨年の衆議院選挙、その前の参議院選挙、そして2009年の衆議院選挙などと比べて激減しているのではないか。
党首の追っかけをしたり、注目の選挙区、注目の候補者をおもしろおかしく取り上げるワイドショー的な選挙報道を支持するつもりはないが、先の選挙ではいつ、どのチャンネルを入れても選挙報道という感じだった。
も . . . 本文を読む
「第3極」騒ぎがようやく落ち着いてきて、今度は「第3極」の中の「最右翼」争いである。
この「最右翼」とは「もっとも有力な候補者」という意味ではなく、文字通り最も右翼的な威勢のいい主張争いという意味である。
これら第1、第2、第3に対する「第4極」とはいいたくないが・・・とは社民・福島党首も言っていたが、大きな1、2、3極に政策的に対抗するのは反新自由主義、脱原発、護憲・平和勢力という構図で . . . 本文を読む
午後2時から小松ドームでおこなわれた「ほその祐治講演会発足集会」に参加。
石川2区を中心に県内各地から駆けつけた支援者が会場を埋め尽くした。
中川後援会長、柚木光石川県平和運動センター代表、又市征治社民党副党首、盛本芳久社民党県連合代表のあいさつ後、決意表明を述べるほその祐治氏。
何枚も写真を撮ったがポスターのような厳しい顔はなく今にも泣きそうな顔ばかり。出馬への決意を固めてから今 . . . 本文を読む
石川県平和運動センターは9月28日、第13回定期総会を開催し、次期衆議院選挙に社民党公認で石川2区から出馬を予定する細野祐治氏を支援する方針を確認した。
反戦・平和、護憲、脱原発を掲げる平和運動センターにとって、細野氏支援は政策面からみれば当然の対応だが、実は石川県の労働界の一つの転換点としての極めて大きな意味を持つ。
2000年9月、石川県平和運動センターが発足したとき、労働界の選挙活 . . . 本文を読む