規制委員会調査団２月２２、２３日に現地入り

　原子力規制委員会の調査団のメンバーと現地調査の日程が決まった。
　渡辺満久さんを外したメンバーで、人選に疑問が残る。
　
　志賀原発を廃炉に！訴訟弁護団は規制委員会調査団に動きにかかわらず、昨年暮れに北陸電力から公表された断層の最終報告書に対する反論、すなわちＳ－１断層の活動性や福浦断層の影響などについて明らかにすべく着々準備を重ねている。

　今回の調査団が安倍政権はじめとした原子力村からの圧力を受け、北電の報告書を追認するようなお粗末な結論を万が一だすようなことがあれば、司法から鉄槌が下り、大恥をかくことになるだろう。