北野進の活動日記

志賀原発の廃炉に向けた取り組みや珠洲の情報、ときにはうちの庭の様子も紹介。

今日1月17日は阪神大震災から20年。そして・・・ (盛本県議新春交歓会報告)

2015-01-17 | 活動報告
阪神大震災から20年の節目の今日、被災地では震災の記憶を風化させないため、追悼式典など様々な行事が行われている。
これについてはマスコミなど多くのメディアでも報じらえてるので今日はパスしてこの映像を。



いまから24年前の1991年1月17日、米国を中心とした多国籍軍はイラクを攻撃しイラク戦争(第一次湾岸戦争)が始まった。
この日、「砂漠の嵐作戦」と言われる戦闘機からのイラク空爆はテレビを通じて世界に伝わった。

それまで戦場の映像と言えば、戦場カメラマンを通じての生々しい映像であったが、この日を境に戦争はテレビゲーム感覚でお茶の間でリアルタイムでみることができるようになった。
リアルタイムだが戦争のリアリズムは消え去った。
集団的自衛権の解釈変更や憲法9条の改悪など、戦争国家への道に踏み込むハードルを引き下げた一つの節目の日でもある。

今日が湾岸戦争開戦の日だとは、今朝まで私は知らなかった。
今日、開催された盛本県議の後援会総会&新春交歓会で、盛本県議があいさつの中で触れた。



県議会の中で、子どもたちの未来にために護憲・平和、脱原発、民主教育などの諸課題に論陣を張る盛本県議ならではの指摘。



総会後の新春交歓会では教え子や地域の皆さん、社民党、市民グループ、尺八の仲間、そして県教組の組合員の皆さんも檀上にあがり、それぞれ期待の言葉、激励の言葉を寄せる。



さらに盛本県議みずから、師範の腕前の尺八で「花は咲く」を演奏し、被災地へ思いを馳せる。

ところで、まだある「今日1月17日は何の日」クイズ。
山口百恵の誕生日。

そして、盛本県議の60回目の誕生日でもある。



国政・県政の自民1強の情勢下、還暦を迎えた盛本県議の役割はますます大きく、そして重くなる。
県議選の必勝を期して参加者全員のガンバロウ三唱で交歓会は締めくくられた。


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