北野進の活動日記

志賀原発の廃炉に向けた取り組みや珠洲の情報、ときにはうちの庭の様子も紹介。

「知識重視」を前に撃沈 では「人物重視」で勝負できるか・・・

2015-01-18 | 教育


久々にセンター試験の問題に挑戦!
一番いい点数が取れるかなと思った「現代社会」。
満点を目標に取り掛かったが、途中で「う~ん、これは9割も厳しいそう」・・・
択一式だからもしかして「当たり」ってこともあるかと期待しながら採点したが、9割を下回って、あ~これも、あれも違ってる・・・
これが30数年前の入試でなくてよかった


北陸中日(1月18日)

河合塾の分析によるとこういうことだそうである。
知識重視で、教科書中心の学習で対応できるとのこと。
間違えた問題を確認すると、確かにそうだろうと思う。
基本的な用語を正確に理解していないなど、課題は自分なりにわかった。


北陸中日(2014年12月29日)

なぜいまセンター試験に挑戦かというと、昨年暮れに中央教育審議会(中教審)が打ち出した2020年の大学入試の改革案が気になって。

知識偏重型もいかがなものかとは思うが、そうかと言って面接や集団討議で合格・不合格を決められても・・・
いまどきの高校生に負けないためには、さて、どんな対策が必要か。
ちなみに、うちの子どもは二人とも20才を超えて社会人だが、息子には口で負けることはないが、娘の口に勝つには努力だけでは限界がありそうだ。
じっくり思考し、ボソボソと話し始めるようなタイプはまず落第だ。

高校教育はもちろん、義務教育段階も含め、大変な混乱をもたらすのではないか。


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