(金沢市内、法律センタービルで記者会見する「福井から原発を止める裁判の会」の皆さんと弁護団)
大飯原発差止訴訟の進行協議が今日、名古屋高裁金沢支部で開かれ、控訴審日程が決まった。
第1回 11月5日(水)14:30~
第2回 2015年2月9日(月)14:00~
第3回 4月15日(水)14:00~
第4回 7月1日(水)
第5回 9月14日(月)
志賀差止訴訟の原告、サポーターの皆さん、脱原発社会の実現を目指す市民の皆さん、ぜひ傍聴を!
関電の控訴理由書はまだ公開されていないが、福井地裁の判決を踏まえたものとは到底言えず、従来の関電の主張の繰り返しに終始しているようである。
関電の方針は明らか。
裁判を長引かせ、その間に規制委員会の適合審査をクリアし、それを「安全」証明のお墨付きとして裁判所に提出し、その一点で勝つつもりである。
今日の進行協議では1年先までの日程が一気に入った。
福井地裁に続き高裁も関電の引き延ばしに付き合うつもりはないとみた。
名古屋高裁金沢支部でも司法の復権が示されることを期待したい。
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