年の暮れになって5つ年上の従兄弟が亡くなった。
父方、母方合わせて21人いた従兄弟が20人になってしまった。
余命半年と宣告されてから8年、死と向き合いながらの日々だったはずだが、会えばいつも穏やかな会話。
もしかしたら、このまま治療を続けながらずっと長生きするんじゃないかと思ったほどだった。
なぜか一番思い出すのは中学時代のバッティング。
左打席から鋭くジャストミートした打球はいつも当時の小木小学校(野球部は小学校の運動場を借りていた)のライト側フェンスを軽々と越え、道路を超えてその向こうの山の土手を直撃していた。
力強さより、とにかくきれいなスイングが印象的で、当時の甲子園常連校から誘いがあったほどだった。
そんなこんなで、年末、いつも片づけている庭先に積み上げた木が今年は片付かず、雨で終了。
疲れてきたからこの辺でやめとけと言うことか。
里山カフェ「一休さん」の店長さんから正月用にと大きなだし巻き卵が2本届く。
ながく京都で弁当屋さんをしており、味も焼き具合も本格的。
来年は「一休さん」飛躍の年、次の手からそのまた次の手へ、構想は広がっている。
来年もよろしくお願いします。
皆さま、よいお年を!
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