野田新内閣の閣僚が昨日決まり、野田首相は記者会見で主要政策について語った。
原子力政策については、
1.新たな原発を造ることは現実的に困難。
→ 本音は「造れるものなら造りたい」
だけど、現地や国民世論の反対が強くて難しいなぁ・・・
ということを言ったに過ぎず、新設中止の意思を表明したものではない。
2.寿命がきたものは廃炉にしたい。
→ 「寿命」を延長しないでしょうね。
3.定期検査中の原発は安全性を確認し再稼動したい。
→ ストレステスト、地元の同意は条件だが、信頼回復の保安院独立は来春4月以降。
それでは遅すぎる!という認識を表明。
要するに全原発が停止する前には定検中の原発を稼動させるぞということ。
野田内閣と再稼動阻止の全国の原発現地のたたかいとの対立がはっきりした。
志賀原発の再稼動については、国、北陸電力がストレステスト終了後の再稼動を目指してくることがはっきりした。
安全協定によって再稼動を拒否できる県や志賀町、そして安全協定への参加を求める周辺自治体の対応が今後の多きな焦点になっていく。
知事が慎重そうだから大丈夫だろうというのはとんでもない間違い。
多くの県民が再稼動反対の声をあげ、各自治体が国や北電からの再稼動の要請(圧力)をはね返せるだけの運動をつくっていかないと再稼動第1号は志賀原発2号機ということになりかねない。
状況は決して甘くない。
原子力政策については、
1.新たな原発を造ることは現実的に困難。
→ 本音は「造れるものなら造りたい」
だけど、現地や国民世論の反対が強くて難しいなぁ・・・
ということを言ったに過ぎず、新設中止の意思を表明したものではない。
2.寿命がきたものは廃炉にしたい。
→ 「寿命」を延長しないでしょうね。
3.定期検査中の原発は安全性を確認し再稼動したい。
→ ストレステスト、地元の同意は条件だが、信頼回復の保安院独立は来春4月以降。
それでは遅すぎる!という認識を表明。
要するに全原発が停止する前には定検中の原発を稼動させるぞということ。
野田内閣と再稼動阻止の全国の原発現地のたたかいとの対立がはっきりした。
志賀原発の再稼動については、国、北陸電力がストレステスト終了後の再稼動を目指してくることがはっきりした。
安全協定によって再稼動を拒否できる県や志賀町、そして安全協定への参加を求める周辺自治体の対応が今後の多きな焦点になっていく。
知事が慎重そうだから大丈夫だろうというのはとんでもない間違い。
多くの県民が再稼動反対の声をあげ、各自治体が国や北電からの再稼動の要請(圧力)をはね返せるだけの運動をつくっていかないと再稼動第1号は志賀原発2号機ということになりかねない。
状況は決して甘くない。
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