久しぶりの京都なので、少し時間を見つけて名所めぐり。
事前の準備がほとんどできなかったので、単純に昨日の午前は龍馬コース、今日の午後は清盛コースである。
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まず円山公園の龍馬像を見た後、京都霊山護国神社の明治維新史跡「旧霊山官修墳墓」にある龍馬の墓へ。
この日も暑い。すぐに汗だくだ。
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お墓に行くには大人300円のゲートが。
墓へ向かう坂道を登るとまた汗が吹き出し、タオルで顔を拭いて龍馬の墓前へ。
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中岡慎太郎の墓と並んでいる。
TPPを第三の開国といった元総理がいたが、さて龍馬はどう見ているか、ぜひ声が聴きたいと思ったが、「京の暑さをなめたらあかんぜよ」と言われておしまい。
龍馬の墓は下の方だが、一番上には木戸孝允(桂小五郎)の墓がある。せっかく来たんだからと汗を拭き拭きさらに上へ。
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さすがに立派な墓だったが、左隣にはこのように妻の幾松の墓。
恋愛結婚のふたり。
死んでまで同じ墓に入りたくなかったのか?
死んでも隣にいたかったのか?
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霊山靖国神社の向かいには幕末維新ミュージアムと銘打った霊山歴史館がある。
せっかくだからとここにも立ち寄る。汗だくの体に冷房がガンガン効いてくる。寒いくらい。
ここで目を引いたのが「龍馬を斬った刀」の展示である。
あれれれ?龍馬暗殺の犯人はいまだ不明ってことじゃなかったけ?
一応ちらりと違う説もあるとは書いてあるが、事件のあった近江屋の模型、暗殺事件の再現映像などで証拠固めというかイメージづくりが徹底されると、素直に見回り組説かぁ、なるほどと思ってしまう。
いったいこの施設はどこが作って運営してるのと疑問も沸き調べてみると、公益財団法人の霊山顕彰会というところ。谷本知事はじめ全国47都道府県の知事が全員顧問として名前を連ねている。
さて、今日は清盛コース。
まずは六波羅密寺である。
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重文で有名な平清盛座像が宝物殿にあるが、境内には「平清盛公の塚」がある。もっとも清盛の墓はどこにあるのか不明らしく、清盛の塚といわれるものもあちにあるそうな。ここはあまり難しく考えない。
次に六波羅密寺の近くある六道珍皇寺に行く。
説明では「「平家物語」では平清盛が死去し「愛宕(おたぎ)」で荼毘に付したとの記述があるが、この愛宕が六道珍皇寺の付近であるといわれている。」とのこと。
ちょうど、特別拝観寺寶展ということで中の詳しい説明を聞くことができた。が、清盛の話は全然出てこなかった。
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京めぐりの締めくくりは三十三間堂である。
確か昔むかし修学旅行で入ったのが最初で最後のような。
清盛が後白川上皇にプレゼントしたものだと思ってみると、平家の繁栄というか独裁ぶりが浮かんでくる。
扇子を仰ぎながら中を見ていると、1000体の千手観音像から、
「驕る安倍政権は久しからず」
「・・・久しからず」
「・・・久しからず」
という声が聞こえて・・・くるはずはない。
驕る安倍政権を批判し退陣を求める声は、観音様頼みではなく全国の国民が上げなければいけない。
事前の準備がほとんどできなかったので、単純に昨日の午前は龍馬コース、今日の午後は清盛コースである。
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まず円山公園の龍馬像を見た後、京都霊山護国神社の明治維新史跡「旧霊山官修墳墓」にある龍馬の墓へ。
この日も暑い。すぐに汗だくだ。
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お墓に行くには大人300円のゲートが。
墓へ向かう坂道を登るとまた汗が吹き出し、タオルで顔を拭いて龍馬の墓前へ。
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中岡慎太郎の墓と並んでいる。
TPPを第三の開国といった元総理がいたが、さて龍馬はどう見ているか、ぜひ声が聴きたいと思ったが、「京の暑さをなめたらあかんぜよ」と言われておしまい。
龍馬の墓は下の方だが、一番上には木戸孝允(桂小五郎)の墓がある。せっかく来たんだからと汗を拭き拭きさらに上へ。
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さすがに立派な墓だったが、左隣にはこのように妻の幾松の墓。
恋愛結婚のふたり。
死んでまで同じ墓に入りたくなかったのか?
死んでも隣にいたかったのか?
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霊山靖国神社の向かいには幕末維新ミュージアムと銘打った霊山歴史館がある。
せっかくだからとここにも立ち寄る。汗だくの体に冷房がガンガン効いてくる。寒いくらい。
ここで目を引いたのが「龍馬を斬った刀」の展示である。
あれれれ?龍馬暗殺の犯人はいまだ不明ってことじゃなかったけ?
一応ちらりと違う説もあるとは書いてあるが、事件のあった近江屋の模型、暗殺事件の再現映像などで証拠固めというかイメージづくりが徹底されると、素直に見回り組説かぁ、なるほどと思ってしまう。
いったいこの施設はどこが作って運営してるのと疑問も沸き調べてみると、公益財団法人の霊山顕彰会というところ。谷本知事はじめ全国47都道府県の知事が全員顧問として名前を連ねている。
さて、今日は清盛コース。
まずは六波羅密寺である。
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重文で有名な平清盛座像が宝物殿にあるが、境内には「平清盛公の塚」がある。もっとも清盛の墓はどこにあるのか不明らしく、清盛の塚といわれるものもあちにあるそうな。ここはあまり難しく考えない。
次に六波羅密寺の近くある六道珍皇寺に行く。
説明では「「平家物語」では平清盛が死去し「愛宕(おたぎ)」で荼毘に付したとの記述があるが、この愛宕が六道珍皇寺の付近であるといわれている。」とのこと。
ちょうど、特別拝観寺寶展ということで中の詳しい説明を聞くことができた。が、清盛の話は全然出てこなかった。
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京めぐりの締めくくりは三十三間堂である。
確か昔むかし修学旅行で入ったのが最初で最後のような。
清盛が後白川上皇にプレゼントしたものだと思ってみると、平家の繁栄というか独裁ぶりが浮かんでくる。
扇子を仰ぎながら中を見ていると、1000体の千手観音像から、
「驕る安倍政権は久しからず」
「・・・久しからず」
「・・・久しからず」
という声が聞こえて・・・くるはずはない。
驕る安倍政権を批判し退陣を求める声は、観音様頼みではなく全国の国民が上げなければいけない。
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