北野進の活動日記

志賀原発の廃炉に向けた取り組みや珠洲の情報、ときにはうちの庭の様子も紹介。

憂鬱 ネット選挙解禁への対応

2013-05-28 | 雑感
 今朝の新聞では昨日、自民党県連が党本部の担当者を集めネット選挙の説明会を開いたとのこと。民主党はもっと前に説明会をやっていたかと思う。
 某政党は党員にツイッターを開設を求め、1人100人のフォロワーを目指すよう発破をかけているという。足腰の弱った高齢化した党員は、ビラ200枚は配れなくても、自宅で100人のつぶやく頭と指先はある!とのこと。

 さて、先日参加した社民党選挙スクールのテーマもネット選挙である。
 ネット選挙解禁で選挙運動はどう変わるかといった話から、その効果や意義などの説明を聞く。議員にとっては発信力の強化という効果があるのはもちろんわかるが、党員やサポーターなど全体で取り組む効用については、知らなかったことも諸々あり確かに勉強にはなった。

 「まずツイッターを、さらにフェイスブックの開設を!」

 ところがこのように呼びかけられてもイマイチ決断できずにいる。

 抵抗感を覚える最大の理由は、パソコンと向き合う時間をいま以上に増やしたくないという一点だ。いざという時の情報発信、情報収集力の強化など効果はあるだろうけど、自分の生活の中でのメリット、デメリットも自分の頭の中ですっきり解決していない。こんなネット漬けの社会が世の中に蔓延したら、そのうち大変なことになるんじゃないかと、使わないための屁理屈もいろいろ出てくる。

 娘からいつまでガラケー使うん?と聞かれて意味不明。ガラパゴス携帯の意味とようやく知ったが、ガラケーをスマホに変えて、時間があればすぐスマホをいじるような生活には入りたくないなぁと思いつつ、日増しにSNS開設へプレッシャーを感じる日々・・・
  


1 コメント

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不安が募っている (Unknown)
2013-05-29 22:32:44
 本当にネット選挙に不安を抱いている一人です。
北野さんの意見に同感です。
 興味本位の投票にならないか心配があります。
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