一昨日紹介した県立美術館の勝田深氷展を鑑賞する。
これまで勝東庵で見せてもらった作品もあれば初めて見る作品もある。
この先、深氷さんの遺作を見る機会はなかなかないだろうし、やはり来てよかったという思いもあるが、実は一番の鑑賞の目的ははじめて勝東庵を離れた「六枚綴鏡戸『桜心』」である。
北陸中日新聞(7月26日)の写真をトリミング
展示作品以外も含め、数ある作品の中で唯一この絵の所有権だけが珠洲市にある。
深氷さんは珠洲市鉢ヶ崎内にある勝東庵の中に置かれることをイメージしながら書いただろうと推察する。
勝東庵の中でこそこの絵が映えるのだという考え方がある。
その一方で、深氷さん亡き後、そして深氷さんの想いを最も知り尽くした奥様も来月から珠洲を離れられる中、「深氷展」終了後、この鏡戸を勝東庵に戻して、はたして基本的な管理含め、大丈夫だろうかという不安があったからである。
今日、県立美術館の展示を見ての印象。
やはり一流の作品は場所を選ばず、どこであろうとその輝きを放つということ。
主不在の勝東庵に戻すのいいのか、県立美術館に保管してもらうのがいいのか、あるいは鎌倉に建設予定の美術館に寄贈するのがいいのか、熟慮のしどころだと思う。
これまで勝東庵で見せてもらった作品もあれば初めて見る作品もある。
この先、深氷さんの遺作を見る機会はなかなかないだろうし、やはり来てよかったという思いもあるが、実は一番の鑑賞の目的ははじめて勝東庵を離れた「六枚綴鏡戸『桜心』」である。
北陸中日新聞(7月26日)の写真をトリミング
展示作品以外も含め、数ある作品の中で唯一この絵の所有権だけが珠洲市にある。
深氷さんは珠洲市鉢ヶ崎内にある勝東庵の中に置かれることをイメージしながら書いただろうと推察する。
勝東庵の中でこそこの絵が映えるのだという考え方がある。
その一方で、深氷さん亡き後、そして深氷さんの想いを最も知り尽くした奥様も来月から珠洲を離れられる中、「深氷展」終了後、この鏡戸を勝東庵に戻して、はたして基本的な管理含め、大丈夫だろうかという不安があったからである。
今日、県立美術館の展示を見ての印象。
やはり一流の作品は場所を選ばず、どこであろうとその輝きを放つということ。
主不在の勝東庵に戻すのいいのか、県立美術館に保管してもらうのがいいのか、あるいは鎌倉に建設予定の美術館に寄贈するのがいいのか、熟慮のしどころだと思う。
もっと珠洲市宣伝しなくては・・・・・?
でもとても残念・・・作品や奥様が珠洲市にとどまるには
理解が希薄だったのかな~???
もったいない