北野進の活動日記

志賀原発の廃炉に向けた取り組みや珠洲の情報、ときにはうちの庭の様子も紹介。

石川県統一メーデー珠洲能登大会に参加

2013-05-01 | 活動報告
 5月1日ということで金沢など県内各地でメーデーの集会が開催される。
 私は珠洲能登集会(内浦福祉センター)に参加。

 近藤和也民主党県連代表、そして輪島会場から駆けつけてきた一川保夫参議院議員も来賓としてあいさつをする。
 内容はもちろん、参議院選挙に向けた支援のお願いである。



 近藤代表は安倍政権が強行した先の主権回復の日式典に触れ、戦争モードに入った安倍政権を批判、平和の課題の重要性を力説する。一川参議院議員は安倍政権の憲法改悪の動きを批判し、さらに格差と貧困をなくす決意を訴えた。今日の両人のあいさつを聞く限り、争点は明確であり、主張の浸透を期待したい。

 私は安倍政権高支持率の中ではなるが、アベノミクスの恩恵はほとんどの人は受けていない。安倍政権は国民に支えられているのではなく株式市場に支えられている。外国人投資家が引いたときが株価の下落、支持率の低下となる。安倍政権が経済重視から歴史認識や防衛・安全保障問題へと本性を現し始めており、いつ外国人投資家が逃げてもおかしくない。その時が反転攻勢のときであり、これ以上安倍政権に好き放題にさせるわけにはいかないと訴えた。

 大会の後半はプラカードコンクールや豪華景品があたるお楽しみ抽選会で盛り上がった。



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