珠洲市では2017年に奥能登里山里海国際芸術祭を開催する方向で準備が進められている。
いま、全国各地で芸術祭が開催されており、国際芸術際だから人が集まるといった甘い状況ではないことは3月議会でも指摘してきた。
そんな中、珠洲市の芸術祭の総合ディレクターを務める北川フラム氏が手掛ける中房総国際芸術祭いちはらアート×ミックスが3月21日から5月12日までの期間、千葉県市原市を中心に開催されている。
上記は市原市の国際芸術祭を紹介した朝日新聞(4月8日)の記事である。
里山を舞台にした国際芸術祭という点では奥能登芸術祭とかぶるが、都市近郊で公共交通機関がしっかり残っている点は珠洲とは大きな違いだ。
(途中削除・新聞記事の読み違いで誤記載あり。お詫びし削除します)
奥能登里山里海国際芸術祭実行委員会は今月末、中房総国際芸術祭の視察を行う予定である。
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