旧本小学校活用のイベント第2弾「春の宴 ~加賀山昭さんを迎えて~」は天候にも恵まれ、本校下はじめ市内各地からの多くの人で賑わった。
本小学校の活用を考える会・助乗達男代表の開会のあいさつ、そしてまずはすず吹奏楽団の演奏。
朝ドラのテーマソングに始まり水戸黄門など会場の平均年齢70~75歳という聴衆に合わせたレパートリーも拡大。
まずは生演奏の魅力を体感。
続いて本校下の健康づくりサークル「ほのぼの会」の踊りとマジック。
フリーマーケットや食べ物コーナーも出店が増加。
寄り道パーキング寺家の皆さんも出張販売。
青年福祉員の皆さんや青年団の皆さんも出店。
お待ちかね、加賀山昭さん登場!
会場は一気に加賀山昭の世界である。普段民謡を聞く機会はめったにない私だが、さすが北陸民謡会の第一人者、たくさんの人を引き付ける魅力がわかる気がする。
三味線のばちさばきも見事なもの。
加えて本小学校卒業生として小学生時代の想い出話や家族のことなど、曲の合間の軽妙なトークが会場の笑いを誘う。
同級生のMさん、「小さい頃はあんなにしゃべるやつじゃなかったんだけどなぁ」。
加賀山さんから指導を受ける珠洲民謡会正院教室の皆さんも日頃の練習の成果を披露。
6月15日にはラポルトすずで発表会がおこなわれる。
アンコールに応えてなんと3曲も。
加賀山民謡満喫である。
ご協力をいただいた皆さん、どうもありがとうございました。
お疲れ様でした。
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