大野君の製炭工場に立ち寄る。
彼はお茶炭用のクヌギの植林を続けており、以前から一度その林を見たいと思っていた。
どこにあるのか場所を聞こうと思ったら、すぐに車で案内してくれた。感謝。
え、ここ?選挙のときには選挙カーで回っていた道路わき。
人がいないかキョロキョロしていても木は全く見ていなかったということか。
ここは植林から8年が経過。まだ細い感じもするが、お茶炭用としてはもう伐採時期。すでに太すぎるものもあるという。
ここは昨年11月にボランティアが集まって植林した場所。
途中の道路は未舗装で、初めてだと場所を聞いても一人で来れそうもない。
現在4千本植林したそうだが、目標は1万本以上。目標達成には課題も多い。
植林1年目のクヌギ。施肥と草刈の手入れが大変。
彼のことは今更私から紹介するまでもない県内唯一の炭焼き専業職人。日置地区青年団でも活躍中!
それよりなぜクヌギの植林かといえば、お茶の炭の産地化を目指しているから。
先日もたまたま触れたが私は茶道はまったくわからない。
当然お茶の炭のことも知らないが、季刊の「地産地消文化情報誌能登 vol.2」(大野君も紹介されてます)に掲載されていた裏千家の吉井宗清さんによれば、お茶の炭にもいろいろあるそうで、私はクヌギの炭を輪切りにした菊の模様が入ったものだけだと思っていたが、それは輪炭といい、その他にも胴炭、丸ぎっちょ炭、割ぎっちょ炭、管炭、添炭、枝炭というのがあるとのこと。並べ方にも決まっていて、季節によっても使い方が違うという。
いい具合に焼けていたら「ご名炭ですね」と声をかけるそうな。ふ~~~ん
さらに茶道の良し悪しの25%は炭が左右するという。そりゃ大変
そんなお茶炭の8割は中国産だという。国産でいい炭を作れれば十分に産地化ができるという。
里山保全とビジネスがしっかりとつながる。
もちろん10年20年先をしっかり展望した構想の中にある。
一日でコロコロ変わる政局に振り回されていたら里山は守れない。
彼はお茶炭用のクヌギの植林を続けており、以前から一度その林を見たいと思っていた。
どこにあるのか場所を聞こうと思ったら、すぐに車で案内してくれた。感謝。
え、ここ?選挙のときには選挙カーで回っていた道路わき。
人がいないかキョロキョロしていても木は全く見ていなかったということか。
ここは植林から8年が経過。まだ細い感じもするが、お茶炭用としてはもう伐採時期。すでに太すぎるものもあるという。
ここは昨年11月にボランティアが集まって植林した場所。
途中の道路は未舗装で、初めてだと場所を聞いても一人で来れそうもない。
現在4千本植林したそうだが、目標は1万本以上。目標達成には課題も多い。
植林1年目のクヌギ。施肥と草刈の手入れが大変。
彼のことは今更私から紹介するまでもない県内唯一の炭焼き専業職人。日置地区青年団でも活躍中!
それよりなぜクヌギの植林かといえば、お茶の炭の産地化を目指しているから。
先日もたまたま触れたが私は茶道はまったくわからない。
当然お茶の炭のことも知らないが、季刊の「地産地消文化情報誌能登 vol.2」(大野君も紹介されてます)に掲載されていた裏千家の吉井宗清さんによれば、お茶の炭にもいろいろあるそうで、私はクヌギの炭を輪切りにした菊の模様が入ったものだけだと思っていたが、それは輪炭といい、その他にも胴炭、丸ぎっちょ炭、割ぎっちょ炭、管炭、添炭、枝炭というのがあるとのこと。並べ方にも決まっていて、季節によっても使い方が違うという。
いい具合に焼けていたら「ご名炭ですね」と声をかけるそうな。ふ~~~ん
さらに茶道の良し悪しの25%は炭が左右するという。そりゃ大変
そんなお茶炭の8割は中国産だという。国産でいい炭を作れれば十分に産地化ができるという。
里山保全とビジネスがしっかりとつながる。
もちろん10年20年先をしっかり展望した構想の中にある。
一日でコロコロ変わる政局に振り回されていたら里山は守れない。
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