昨日に続いていちはらアート×ミックスの視察。
市原も今朝は雨。
「晴れたら市原、行こう!」をキャッチにしているので、「雨が降ったらどこに行こう?」と冗談を言いながらの出発。
時間の関係で2か所絞る。
まずは木造の校舎を活用した内田未来楽校。
旧内田小学校校舎は1928年(昭和3年)に建設され、1965年(昭和40年)で廃校になったとのこと。
雑巾がけを思い出す廊下。
食らい教室の中をのぞくと・・・
一つひとつの灯りをよく見るとなんとTシャツ。
そして、もじゃもじゃしたものが何かと思えばクリーニングでついてくるハンガー。
校舎の片隅には地元のお母さんたちが経営する喫茶、販売スペース。
続いて岩田草平さんの作品で、インドの先住民サンタル族の方を招いてのサンタル食堂へ。
少し早いが昼食としてサンタルカレー・チャイ付をいただく。
チェーンソーアートもすごい。
いずれの会場も平日でしかも雨ということで入場者は少ない。
期間中のトータルの入場者も今日時点はかなり厳しい数字と感じる。
G.W.後半は天候が回復するので、巻き返しを注目したい。
さて、芸術祭を体感できた2泊3日の視察。有意義だったのは言うまでもないが、加えて28、29日は夜も充実。
28日は大学時代の友人知人と。
昔話だけでなく、IT分野の最先端で活躍するA氏からは業界の最新情報なども。
普段耳にすることなどありえない刺激的な会話が続く中、気がつけば終電ギリギリに。
そして昨夜は視察参加者の懇親会後、地元市原市の知人議員と。
いちはらアート×ミックスを巡って、日中聞けなかった様々な市民の声、あるいは議員から見た行政の課題など、多くの情報を聴かせてもらった。
おかげで二晩続けてホテルに帰ったのは0時過ぎであった。
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