新潟県知事選挙で泉田路線を継承を掲げた米山隆一氏が初当選を勝ち取った。
三反園訓鹿児島県知事とも連携し、地方から安倍政権に再稼働路線に対抗する流れが日本の本流となるよう活躍を期待したい。
それにしても見事な大逆転だった。
泉田知事の突然の不出馬表明。
民進党新潟県連の自主投票方針で後継候補擁立が難航。
米山氏出馬表明後も米山氏がかつて再稼働容認発言をしていたことで再稼働反対派の中でもす . . . 本文を読む
石川県教育研究集会、今年は昨日(10月14日)と今日(15日)、七尾市、中能登町を会場に開催された。
船塚俊克県教組委員長のあいさつ、来賓あいさつ、そして今年の基調提案。専従役員が自らの現場経験を踏まえ「今、語り合いたい」というテーマで報告し、満場の拍手で確認された。
続いて記念講演。
演題は「みんながつくる みんなの学校 ~いつも一緒があたりまえ~」。
講演に先だち全国870か所に貸し出さ . . . 本文を読む
10月8日から16日(日)までの日程で柳田の天領庄屋中谷家(県指定文化財)で開催されている能登ものづくり展へ。
今年で3回目である。
道中いきなり土砂降り。
雨でぬれた庭も風情あり。
合鹿椀を復元・復興した大宮静時さんの作品が入ってすぐの部屋に並ぶ。
チラシで紹介されているこの椀。
さて、どうやってこの削り目をつくったのか?
聞いてびっくり。
大宮さんから作品作りの裏話や縄 . . . 本文を読む
今日の午後は門前の剱地八幡神社へ。
産廃処分場の現地で、今日は産廃処分場問題を考える会の皆さんが手作りした立て看板のお披露目ということで、その除幕式の会場がこの剱地八幡神社である。
除幕式の様子は「輪島の産業廃棄物処分場問題を考える会」のFBのページからご覧いただくとして、ここでは会場の神社を紹介したい。
剱地地区いまでは150戸ほどとのことだが、なかなか立派な神社。
それだけではない。 . . . 本文を読む
昨日に続いての「きれいな水といのちを守る合成洗剤追放全国集会」、私はフィールドワーク「金澤水道今昔物語 ~辰巳用水から近代水道まで~」に参加。
まずは金沢市企業局が管理・運営する末浄水場へ。
歴史は古く、昭和5年に開設された金沢市最初の浄水施設で、その前庭は幾何学模様の洋風庭園「末浄水場園地」として国指定名勝となっている。
県内で特別名勝は9つあるが、一番有名なのは皆さんご存知、兼六園。
要 . . . 本文を読む
金沢市内で開催された「きれいな水といのちを守る合成洗剤追放第34回全国集会」に参加。
開会のあいさつをする金沢実行委員会委員長の山本由起子金沢市議。
この集会がスタートしたのは1974年とのこと。
日本が高度経済成長を続け、河川や湖沼、大気汚染が大きな社会問題になっていた頃である。
市民と労働組合、消費者団体が一体となって取り組む、当時としては画期的、現在でも運動の手本となるような貴 . . . 本文を読む
今日、明日、そして来週の11日は決算委員会。
私は委員ではないが傍聴に。
私は市議会6年目になるが、実は一度も決算委員会に所属したことがない。
1年目はその前年の予算審議に関わっていないからダメ・・・
2年目は、決算委員会は大事な委員会だから一期の議員は無理だとか・・・(もちろん過去にも一期議員は何人も入っている)
その後も委員選出のルールなども提案したが通らず、今年に至る。
珠洲市議会1 . . . 本文を読む
台風に備えて庭先を片づける。
薪用の木を動かすと・・・
アニメの出てくる妖精のようなサナギ。
黒いつぶらな瞳がこちらを見つめている。
周りには羽化した後、動けるように空間も確保されている。
この時期だからコオロギ?スズムシ?バッタ?
サナギって幼虫から羽化するまで少しずつ変化してるみたいだから、少し調べてみたがよくわからない。
気落ち悪い!って人もいるかもしれないが、なんともかわ . . . 本文を読む
産廃処分場予定地、輪島市門前町大釜地区へ。
国道249号線、門前町を南下し、鳴き砂で有名な琴ヶ浜を過ぎると山あいに入る。
そこですぐに山間部に入る脇道が。
昨日紹介した志賀町内にある輪島市の市道である。
市道と言っても普通車がなんとか走れるだけの道路幅で、産廃を積んだ大型トラックが出入りするには道路の改良が必要だろう。
道路の横には当初浸出水を流す予定だった深谷川が流れる。
輪島市 . . . 本文を読む
志賀町に市道が走っている?!
町道の間違いじゃないの?と思ったが確かに輪島市の市道である。
そんなことあるの?と道路法を確認してみると・・・
道路法
第八条 第三条第四号の市町村道とは、市町村の区域内に存する道路で、市町村長がその路線を認定したものをいう。
2 市町村長が前項の規定により路線を認定しようとする場合においては、あらかじめ当該市町村の議会の議決を経なければならない。
. . . 本文を読む
日教組平和集会2日目はフィールドワーク。
私は筑後地区の大刀洗(たちあらい)飛行場跡などを巡るコースに参加。
今回の集会参加まで、場所どころか名前すら知らなかったが、かつては東洋一の飛行場だったとのこと。
飛行場自体は1919年に完成したそうだが、その後、天津動乱、済南事変、満州事変、上海事変と大陸に事あるたび戦闘機は大刀洗を中継基地として前線へ飛び立ち、その位置的役割の重要性から航空教育隊 . . . 本文を読む
福岡市で開催された日教組平和集会に参加。
1984年、沖縄で第一回が開催されているので今年で33回目か。
当初は日教組の平和運動・平和教育を強化する一環として開催されたようだが、組合員の世代交代が大きく進む中、平和運動や平和教育を次の世代に引き継ぐことが大きな課題となっている。
石川県教組からも私を含めて4人が参加。50代2人で20代が2人。平均でおそらく40歳あたりか。
私は第二分科 . . . 本文を読む