3/8今朝ラジオ明日へのことば「原発事故を語り続けるために」福島県立博物館主任学芸員高橋満さんのお話を聞いた。
司会のアナからの質問に答える進行であったが、震災翌日から岩手では保存に動き出しているが、福島県は昨年からで遅かりしの感はあるが、戻れない土地では時間が止まったように震災直後の姿が続いていた。
しかし、NHKと早稲田大の岩手・宮城・福島の仮設住民5万人のアンケートの結果では、前が開けた方が50%、しかし、死にたいと思った方も50%という。
被災地のガレキは震災の津波・原発事故の証拠品であり、名前の入ったものなど保存しようと集めても、線量が高くそのままにした。また、これは、良いものと寄せておいても次に行くともう片付いていたとか、実際に震災にあった品物を見ることと映像や写真でとは大分違うという。
その品物に、実際にかかわった方から聞いたことが記録されておればなお証拠品として価値が増すという。地道な作業だが、前向きで仕事をして行きたいと。がれきの中にも立派な証拠品として語り続けられるものがることに感動した。
司会のアナからの質問に答える進行であったが、震災翌日から岩手では保存に動き出しているが、福島県は昨年からで遅かりしの感はあるが、戻れない土地では時間が止まったように震災直後の姿が続いていた。
しかし、NHKと早稲田大の岩手・宮城・福島の仮設住民5万人のアンケートの結果では、前が開けた方が50%、しかし、死にたいと思った方も50%という。
被災地のガレキは震災の津波・原発事故の証拠品であり、名前の入ったものなど保存しようと集めても、線量が高くそのままにした。また、これは、良いものと寄せておいても次に行くともう片付いていたとか、実際に震災にあった品物を見ることと映像や写真でとは大分違うという。
その品物に、実際にかかわった方から聞いたことが記録されておればなお証拠品として価値が増すという。地道な作業だが、前向きで仕事をして行きたいと。がれきの中にも立派な証拠品として語り続けられるものがることに感動した。