ブログ仙岩

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五木寛之の歌の旅びと、山口県編

2015-03-16 08:58:06 | エッセイ
今朝1時代アンコール放送、五木寛之の歌の旅びと・山口県を1時半ごろから聞いた。

須磨佳津江アンカーの進行、五木さんが対応するパターンで星野哲郎作詞、船村徹作曲、大下八郎が歌い大ヒットした女の宿の解説をしていた。男はつらいよとか、風説ながれ旅の北島や島津亜矢の海鳴りの詩や感謝状など幅ひろい作詞を手掛けた。そして、女の宿の歌詞は2番3番になるにつれて奥が深くなるという。

民報新聞連載小説「龍がゆく」や花燃るで、松下村塾の萩が舞台になっており、山口県を語るには2,3時間では本の入り口しか出来ないと言いながら、伊藤博文、安倍晋三総理など9人、軍人では野木希典だが文化人として有名と、日産の鮎川義介、東芝の藤岡市助など、専門の文化人では広辞苑の新村新、フィールズ賞の広中平祐、林芙美子、金子みすずなど作家などきりがないという。

佐藤はちろう門下生作詞家吉岡治は童謡から、美空ひばりの真っ赤な太陽、石川さゆりの天城越えなどのようなものまでの作品を上げていた。

吉田矢健治、大津あきら、ギンギラギンとさりげなくの伊藤歩など、そして最後には、山本譲二のみちのく一人旅を流して終わり、松原健之の歌の旅びと、

地図にない町を探して旅にでる なつかしいあの店は いつまでもそのままあるだろうか

あの頃はお互いに若かった それが愛だと気づかないまま 季節は流れた・・・・。