ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

日本400Mリレー堂々2位の銀メダル

2016-08-21 08:13:40 | 日記
リオ五輪第15日目の19日、陸上男子400Mリレー決勝で、スタート山県亮太(24)、飯塚翔太(25)、桐生祥秀(20)、アンカーケンブリッジ飛鳥(25)の日本チームが、37.60アジア新記録で銀メダルに輝いた。天晴れ!写真は左から、山県、飯塚、ケンブリッジ、桐生の4選手。

1位はボルトのいるジャマイカ、3位はアメリカだが、バトンのリレーゾーンを超えた受け渡しで失格、4位のカナダが銅メダルを獲得した。ボルトは、100,200に続き、400Mのリレーでも金を3冠を達成した。

しかし、予選でも37.68のアジア新記録で通過、決勝の成績は、五輪男子トラック種目で史上最高の成績である。1928年アムステルダム五輪800M人見絹枝さん以来88年ぶりの偉業であった。

世界に名をとどろかせた日本の400M男子リレーの進化は、完璧なスタート、バトンパスの効率の良さ、走力の磨き、アンカーは米国、カナダの追い上げをかわす力強さが、世界2位の成績になったと思う。感度しました。どこのチャンネルもこの400Mリレーで、1人100Mは10秒、結果40秒かかるのに、37秒のドラマは最高でした。




ブラタモリ新潟は砂の町ですな!

2016-08-20 08:34:50 | エッセイ
昨夜、録画したブラタモリ新潟編を見た。キーワードは「新潟は砂の町です」から、なかでも新潟市は、日本一長い信濃川と阿賀野川という2つの川の河口に位置する日本海側を代表する都市で、河口にできた港町、三角州、デルタ、扇状地のイメージが・・・。まずは、万代橋から始まった。

そんな新潟市が砂の町だということは川がつくりだした地形から想像はできる。しかし、太平洋に住む我々には想像もできない冬の嵐で砂が堆積、河川の運ぶ砂と相まって凹凸の砂丘ができていた。今も繁華街に残る痕跡、そして、消防署の屋上ヘリポートから眺めた海抜マイナス地帯の鳥屋野潟は周辺の田んぼからたまった一番低い沼地であった。

米どころ亀田地区では、腰までつかる田んぼが、4台のポンプで鳥屋野潟より高い信濃川に排水、信濃川の砂を毎日掘削している船の活躍で、乾いた田んぼになり、農民ははじめ乾田にとまどったという。

新潟市の中心部から日本海の方へ向かうと、新潟砂丘に町ができており、この巨大砂丘で、いくつも堀を巡らせ、幕末には開国五港に選ばれ、港町として大いに栄えていた新潟。その繁栄ぶりを老舗料亭で知り、エロハカルタやじゃんけん遊びを楽しんだ。

漢字プチ・ナンクロ解答

2016-08-20 08:02:29 | 問題
8/18の漢字プチ・ナンクロの答えは「帰省」でした。

烏帽子親(えぼしおや)は武家社会で、元服の男子が略装につけるかぶりもの烏帽子をかぶらせる元服親のこと。

烏口(からすぐち)は、カラスの口ばしに似た部分に墨を含ませ線を引く製図用具。

烏夜(うや)は、夜のカラスはますます黒くなり、月の出ない闇夜のこと。

吉田4連覇ならず、勿来一放送コン最優秀

2016-08-19 08:00:26 | エッセイ
新聞のトップ記事で、リオ五輪レスリングで、58キロ級伊調馨、48キロ級登坂絵莉、69キロ級土性沙羅がともに金メダルを獲得した。

昨夜から今朝に懸けた試合で、53キロ級の吉田沙保里は決勝で、米国のマルーリスに敗れ4連覇はならず、銀に終わった。どんなにか、本人は悔しいであろうと。しかし、63キロ級の川井梨紗子が金メダルを、素晴らしいメダルラッシュである。

甲子園では、東北勢どんどん姿を消すなかで、ベスト8と入りした聖光学院は惜しくも、北海に3-7でベスト4入りはかなわなかった。

が、第33回NHK杯全国中学校放送コンテストで、三島由紀夫の「潮騒」を2分間朗読した阿部さん、読んだ個所、表現力、朗読技術などが評価され最優秀と、また、テレビ番組では、勿来一中が「桜モノローグ~美術部、走ります」の東京都開催のチャリテイーリレーマラソンで東日本震災の福島、宮城、岩手の中学生がタスキをつなぐ様子を追跡したもので、福島県から2部門で最優秀賞に輝いた。

勿来一報道委員会3年の大平、遠藤、大内さんは復興支援の取り組みはまだまだ続くとこれからも頑張る笑顔を見せていた。同校はラジオ部門でも応募「小笠原にて故郷を想ふ」で優良賞を頂ている。天晴れ!