ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

訪問販売でauひかり回線の詐欺に

2017-02-18 09:49:26 | 問題
昨日お昼前に帰宅すると、ポストに2通の工事の日程伺いなどのはがきが届いた。

お昼済ませ1時近く、近くの交番へ、依頼もしていないauひかりに変更のはがきが届き困っていると電話したら、少し時間がかかるがお伺いしますと。2時近く、交番の警察官が着て、届いた書類全てお見せすると、署名しているから、消費生活センターへ電話して対処してくださいとアドバイスを受けた。センターへ電話すると、近くに駐車場がないが有料はあるので来てくださいと。

早速、3時前に出発、いわき市ワシントンホテル4Fのいわき消費生活センターで相談、書類を見てauとソネットに電話、auひかり契約解除、次にソネットプロバイダーの契約も工事前なので解除できた。本当にセンターには大感謝です。

詐欺事件の発端は、2/5(日)台所で甘酒を作っていると、妻とお話をしている二人の男性の声、auひかりと話したので、ドアを開けて話を聞くと、この辺を回っていると。玄関で、タブレットに名前を書かされた。次に住所も。携帯の電話番号というので、携帯の光回線と思って聞いていた。すると、プロバイダーを聞いてきたので、ocnだが、ホームページのサーバーを変えたので、ソネットかな?といった。上がり込んで、PCで、ocn、NTTルーターを確かめ、auひかり回線の説明を聞いて、書名した。

このとき、説明者佐藤秋人のところに署名したので、二本線で削除左下のマスに署名した。この1回だけ。

その後届いた書類には、2/9(木)の日付で4か所も署名したものが届いた。4つとも同じ署名、3つは縮小されたもの、明らかに偽の書類である。携帯に何度も電話着ていたがすべて削除していた。2/13(月)固定電話に工事の日程伺いの電話、そんな契約していないと断った。が、昨日また、工事の日程の伺いのはがきが届き対処した。詐欺は対岸の火事と思っていたが我が身に降りかかるとは思ってもいなかった。今考えると、明らかに私を狙った詐欺である。が、偽の署名がまかり通る世の中である。ご注意を。

3.11避難した山から眺めて思う

2017-02-17 09:24:08 | エッセイ
もうあの時から6年になろうとしているとき、避難した山からまず一本の筋状の津波が東山を襲った四倉海岸を眺めて思う。2017.2.14撮影、遠方に美空ひばりみだれ髪歌碑が建つ塩谷の岬が見える。

諏訪神社通りの海岸から北の築港周辺は津波に対して完全に無防備であった。今8mの防潮堤の建設が進んでいる。が、避難道路の建設は全くの手付かずである。避難した山から、避難所へ行く道路がなく津波が引けるまで山に待機していた。

友は、あんなに涼しい実家が、堤防で暑くてたまらないという。

また、どういうわけか目がかゆく、鼻水が少し出る。花粉症の気が出たのか?少し憂鬱になっている。いつの間にか花粉症になっていることに気づく。嫌な季節がやってきた。アレルギー性鼻炎などは、杉花粉などの抗菌が鼻や目の粘膜に触れ、体内の抗体と反応しておきるようだ。

我が家の小松菜はヒヨドリに食べられ、一部にネットかけたが、ほうれん草は食べず、近くでピヨピヨと鳴いている。毎日45%以下の乾燥注意報が出ており、畑はカラカラでじょうろで水やりをしている。

こんな時、高梨選手の53勝ジャンプ歴代最多タイが嫌な思いの癒しになっている。

巨大温泉都市別府はどうできたか

2017-02-15 10:04:39 | エッセイ
日本一湯量の温泉別府はどうして、巨大都市になったかを探るブラタモリを見た。

エメラルドグリーンの湯煙が立ち込める海地獄へ、江戸時代は小さな村であったが、今では年間800万人の温泉客が訪れる。

その痕跡を小倉街道にあった村からスタート、昭和13年の共同浴場「竹瓦温泉」、防波堤の石垣の跡は港で、大阪などから湯客が増加、砂湯などから、流川通りに温泉街ができた。

駅前の近くには、長寿温泉「不老泉」、そして流川の温泉街の整備の痕跡暗渠を見てから、商店の中の温泉風呂を確かめた。通りの奥には遊園地「ラクチンチ」から温泉特有の金鉱跡の坑道へ、。

別府八湯の一つ「鉄輪(かんなわ)温泉」では湯治客の宿、10分で蒸しあがる野菜のナスなどの地獄蒸しを頂き、八湯を一つにまとめた。別府温泉でも鉄輪温泉でもよかったと思うが、小さな村から港を整備し温泉客を集め、流川沿いに温泉街を作り、町を広めていったところが巨大温泉都市へと変化していた。