オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

散歩・・・

2012-09-11 | Weblog

9/11(火) 5時過ぎに目覚め、久々に散歩をすることとした。ルートは鷹番から清水池のコース、途中目黒通りに面した唐ヶ崎無線中継所の脇を抜けた。

                         

すっかり街に溶け込んだ感のある中継所の鉄塔を下から見上げると、青空に雄々しく起立している。ここに何人か知り合いが勤務していたことを思い出す。清水池に至ると、早や太公望たちが竿を出している。私が見ている間、釣り上げた姿を知らない

                     

一時間ほどの散歩、途中にある昔よく通ったゴルフ練習場「碑文谷ゴルフクラブ」跡がどうなっているかと覗いてみた。ネットは降ろされ、綺麗に刈られていた芝生には草が茫々、荒れた姿でゴルフ練習場の名残を残していた。未だ建設計画の看板は出ていなかった。ここで出会った人たちのことが浮かぶ・・・。

                         

娘の頃に列車に弾かれて片手が義手だった受付のおばあさん、胃潰瘍で半分しか胃がないと云いながら力強い球を打っていたオジサン、筋者あがりで教えたがりやだったオヤジ、この人は盲腸炎を拗らせて亡くなった、近所のスナックのママや飲み屋の店主・・・色んな方々と話をしたが、これも小さな練習場だからこそのこと。ここ何年か、ゴルフから遠ざかっているが、無くなったのは残念である。

                     

暑い日差しを受けながら、出勤した。朝夕は凌ぎやすくなったが、日向は暑い、汗を掻きながらの出勤である。煙草を吸いに会社の小さなベランダに出た。朝顔が小さな花を沢山付けていた、陽を浴びて元気がなくなりつつあったが・・・。ゴーヤの方は、上手くいかなかったのか、ゴーヤの姿をしたマッチ棒の先程の実しか付けていない。

                     

6階から4階へと席を移したばかり、Binが丹精したこのフロアーの朝顔を初めてゆっくりと眺めた。去年の種を播いて育てたものだが、小ぶりの花ではあるが大したものだ。

昨夜は引っ越し蕎麦の例えで、新参の私はスタッフを誘って隣の「高松」蕎麦店へ・・・一時間半ほど滞在。3時過ぎにラーメンを食していた私は、摘みは止してハイボールだけに留めた。軽めの酒であった。

 

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