オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

母の句集

2012-09-06 | Weblog

9/6(木) 今朝の宅配便で印刷・製本所から母の句集見本が届いた。先月下旬に入稿し、出来上がりを待つばかりであった。内容は兎も角、本としては立派に仕上がったようだ。やっと一仕事終わったが、今度は10月の句碑・句集の記念催事が待っているのだ・・・ご苦労なこった。

                   

                          句集「かきつばた」

卒寿を迎えた婆さんの句だから、それに輪を掛けて初めて数年の素人、とは言いながらも、何句かはいいなと思うのがある。こっちもど素人だから何も分っちゃいないのだが。句集には、始めた平成18年から今年までの中から、244句が収められている。

お迎えが愈々近くなり、何かを形として残して置きたいという欲求が在るんだろう。こっちはそんなことには何の関心もないが、やりたいことはやらすしかない、と割り切るようにしている。やけくそで「白寿記念にも発刊したら」と後書きに添えた。制作にあたっては、オヤジ・デザイナーのYoshioに随分と手っだって貰った。感謝である。

そんなことで、句集関係の御礼や連絡で朝から時間を取られたのであった。明日の午後は席替えで4階へと降りる。溜まった書類の整理や廃棄と、やらなければならないことはテンコ盛り、それに明日の午前中は決算書類の押印、役員会・株主総会と、一応会社であることの儀式がある。これが済むと当社の28期にけりが付く。

昨夕から書類の整理始めた、遅くまでやるつもりでいたがスタッフのI女史が「隣で一杯やりましょう」と声を掛けて来た。スタッフから云われたら弱い、少し遅れて顔を出した。隣とは、蕎麦店の「高松」である。角のボトルがテーブルの上に置かれたので、勝手にたっぷりとジョッキに注いだ、多分三杯分ぐらい。飲み物は、ハイボール一辺倒で通した。

                          

                    AとI女史               高松の女将

相当に酔ってきた、今夜は久々に一ッ木通りの「禅」に顔をだそうかと思っていたのだが、酔いが廻りそんな元気もなくなった。今宵は楽しいミュージシャンが入っているからと、禅の葉子さんから案内メールを貰っていたが・・・断念した。

酔った序でに、二件目は前夜初めて入ったスタンディングの酒場に寄る。勿論、IとAも一緒だ。マスターに、弊社が運営している淋し~い、街応援サイト「江戸商い」への加入を勧めたが『私もその関係の仕事をしているので』と、袖にされた。紹介してもらうのはウェルカムとのことだが・・・。

            

この店の名は未だ覚えていない、店名が果たしてあるのかな~?ハイボールは滅茶美味い、尤も他のものは飲んでないが。ここのすっきりしたハイボールを仕上げに飲もうと入ったのだが、二杯で切り上げた。

 大人は酒を飲む、淋しい男も酒を飲む、ましてや元気な女はもっと飲む・・・・。

 

 

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