オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

予行演習

2012-09-24 | Weblog

9/24(月) 昨日から今朝にかけて涼しい、肌寒いくらいの陽気であった。昨日の日曜日は一日雨、前日の土曜日は少しパラついたが日中は陽が覗き上手い具合のバーベキュー日和となった。実はこの日、バーベキューに出かけたのである。

近場のバーベキュー場所が取れず、多摩川の上流となる秋川まで出かけた。ここは、公営のバーベキュー場のようだ。長女が場所を指定したので詳しいことは分からぬままに、ワンボックス車に乗った。大人7人と子供、現地で大人3人と子供一人が合流した。食材の肉は、前々日に人形町・日山肉店で贖った上々の代物。現地で炭や器材を借りるようになっている。

久々の河原でのバーベキュー、火起しから焼き方と大いに活躍した。すっかり酔っぱらい、余所の子ども達とメダカの小魚を採って遊ぶ。軟弱な体を思い知ったのは、膝までの流れに浸かりながら向こう岸に渡ろうとすると、川底の石で滑る、足裏が痛くて四苦八苦、かつての山の子も形無しであった。気分転換には最適な一日であったが、往復の渋滞には参った。片道二時間半づつで、五時間を車中で過ごした次第。都会では、バーベキューすらも大事なのだった。

 

 ー 弁当予行演習 ー

今朝は来月からの弁当復帰に向けて予行演習、家人と長女の弁当を作った。夜明け前から目を覚まし、暇に飽かせて早々と弁当を作り上げた。今朝は、何の与件もなく台所に立ち、冷蔵庫を開いてメニューを決めた。

                          

「エビフライ」を中心に据え、茗荷と茄子・シメジの素揚げを青紫蘇ドレッシングで和えた代物、サツマイモの素揚げと卵焼き、パン粉と小麦粉&溶き卵のフライの残り材を使った「チジミ」、卵焼き、これだけである。そうだ、豚肩肉の薄切りも素揚げにしたのだった。

                      

以上の菜に、ご飯の上に琵琶湖産・稚鮎甘露煮を載せてお仕舞である。自分の弁当は作らないので、力が入らぬ訳では決してない。あくまでも予行演習、軽めに肩慣らし、足慣らしと云うところである。

 

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