オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

kamoさんと・・・

2012-09-13 | Weblog

9/13(木) 昨夕、20年来の付き合いとなるkamoさんが会社に来た。会うのは、ほぼ一年ぶりとなるか。昔イベントでニューヨークに行った時の写真を持参した。尤もこの写真は、広告代理店の国連社のメンバーが撮影したものとかで返却するための持参。国連社も消滅したはずだが、当時のメンバーはそこ此処で活躍している。

そんな一人で、Nグループの某社で活躍中のSatou氏も人形町に来ることとなっている。彼が写真が欲しいとの要望であった。kamoさんは、某通信機器会社の研究・開発担当者で骨伝導の通信機器などを担当していた。そこで開発されたのが、骨伝導受話器の「ひびき」、この原理を応用して特殊なヘッドホン「ライブホンときめき」が誕生した。

ライブホンときめきを利用したNTTの社会貢献活動が、耳の不自由な方にも音楽を楽しんでもらう企画「ライブホンときめきコンサート」の開催であった。N饗コンサートや独自のコンサート、映画などでの利用と数多くのイベントを開催した。その延長線上がニューヨークでの開催であった。

まだまだ、いい時代でした。と、今なら云えよう。ニューヨークの企画では、私は事前の打ち合わせや調査に行ったが、本番の時には既に転勤して担当ポストから離れていた。余談だが、海外出張が予定されていて転勤となったのは、これとフランスのブレスト市訪問の時と二度ある。お蔭で棚ボタの人もいるわけだが。

kamoさんは「鴨頭」という珍しい性である。四国は今治の出身で、東京工大出の研究&開発者であるが、学者的な処は全く出さない。偉い!単なるオッサンのスタイルを通してきた。私が冗談に云うのは「鰯の頭も信心と云う、となれば鰯よりもでかい鴨の頭だから、ご利益・霊験はあらかた」と。きっと、良い製品を作り、耳の不自由な方がたも満足してくださるはずと、はっぱをかけていた。

広告代理店のS氏やスタッフ、NTTの研究者、kamoさん達と全国を巡ったのも早や二昔近くも前となった。そんな時代の話、kamoさんの上出来の息子のこと(東大医学部出のドクターだって)などで盛り上がった。ちょいと飲み過ぎたのか、私が居眠りをした間に、KとSが大激論となり険悪・・・。元気いいね~。

                            

と、昨夜はそんな夜であった。隣の蕎麦店「高松」からスタートし、カウンターBARで奥のテーブルを陣取って23時までの酒となったもである。いや~面白かった。

今夜は、松山にてK&S氏もよく御存知(私の後任)のMさん、後輩のHやKと一献交わす予定。明日の夜は高知で、これも後輩のO君に気合を入れなくては・・・。そんなことで旅からの帰還は、連休明けの18日となる。

 

コメント (2)
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