10/1(月) 昨夕より強い風が吹き始め、日付が変わる頃に一段と強くなった。鉢植えが飛ばないか心配だった、特にユッカの樹が大きくなっており何度か強風に煽られて倒れている。玄関脇の風当たりが少ない処に移しておいたが・・・。ユッカは十数年前、この家に引っ越した祝いに友人のO氏が贈ってくれた。今や大きく育ち、何度か鉢を変え、先の葉が二階に届くまでになった。
起き抜けに外に出ると、ユッカの鉢が倒れていた。他の鉢類は何の変化もなし。ユッカだけが頭でっかちとなり風に弱い。次女が、祭りの夜店で掬ってきたという金魚の一匹が浮き上がって横になっていた。昨日から弱った泳ぎだった。台風の気圧の変化で、命を長らへなかったか・・・。
さて、今朝はその次女が台風に所為で泊まっている。一方、長女は休みで弁当が要らないとか。そんな次第で、今朝はオムスビとなった。使う具材は「鮭」と「おかか」だが、三種目に「錦松梅と塩昆布」を作ることとした。他には、家人用の弁当の菜として、豚小間とタマネギ・舞茸炒めと人参・胡瓜・ブロッコリのサラダ、卵焼きを作る。
家人は「食欲がないので少な目に」が、ここの所の口癖。喰わンと体力が落ちるぜ、と云うが食べるきがしないと云う。オムスビの残りの鮭を少々弁当に載せた。オムスビは都合八個、珍しく小僧も二個を持ったようだ。Kに三個、次女が二個で、一つ余りとなったようだ。
台風一過の朝、ユッカの鉢が倒れ、金魚一匹が死に、オムスビ八個と弁当一つの生産であった。