オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

朝からチャーハン・・・

2012-10-28 | Weblog

10/28(日) 日曜日、朝から今にも降りそうな天気。昨夕は、地元学芸大学のメンバーなどとの懇親会あり。末娘がジュニアバレーボールチーム「鷹番JVC」に在籍したころの父母たちと、久々の飲み会であった。店は「天国」、ここの入り座敷で10人ほどが集まった。

この日、ジュニアの大会「東京新聞杯」があり、チームは久々にベスト8に勝ち上がったとの報告が、応援に行ったNAKAYAMAさんからあった。次週に三位までに入れば、関東大会への出場が叶う。娘たちの時は、全国大会、関東大会ともに出場できたが、そのご機会を得てないのでそろそろ勝ち抜いてほしいところだ・・・。

そんな話題などで、店に四時間程も居座ったわけだ。が、アルコールの方は、抑え目に飲んだ。前夜の金曜日は、某社の四国会に一時間半ほど出席、途中退席して、JICA地球ひろばの会議室で行われた「ミャンマー現地報告会」がお仕舞の頃に到着。終わった後、市ヶ谷駅横の店で打ち上げ。

その後、会に参加していた会社のスタッフAOKIと、方向が同じことからと一緒に帰路についた。東横線に乗ってAOKI曰く、「僕まだ飲み足りないので、飲ませてくださいよ。ミャンマーから来ている、アウンサンの相手していたので、あまり飲んでないんです」とのこと。サービス精神が旺盛なAOKIらしく、異国の客人の相手を拙い英語でしていたのは確かである。

彼の要望に応え「店がやってるかどうか分からんが、いいのか?」と、地元の学芸大学の店に向かった。既に11時は過ぎていたが「こんぺいとお」の灯は消えていなかった。(ここで、気付いた。AOKIの同居している母が、明日まで不在と言っていたのを。親思いの彼らしく、母がいないのでゆっくりできる、したいのであろうと)

店は、6時から飲んでいると云う酔っぱらいオヤジ家、常連らしき二人連れが居た。酔っていることにかけては遅れをとらない、ぐだぐだとハイボールのグラスを重ねた。「おい、もう一時だぜ、電車ないぜ」と急かすが、猶予迫らずのんびりとしている。結局、最後は学大でNO1と思っているモンゴメリーのラーメンを食して別れたのであった。

とまあ、酒精を抑えるに至った途中経過話がすっかり長くなってしまった。そんなことで「天国」では抑えて飲んだが、娘の同級生の夫妻が我が家に立ち寄った。娘たちはアタッカーとセッターのコンビだったし、父親が私と同じ高知出身なこともある・・・。

これがまあ~夫婦してよく飲む。郷里の土佐鶴の冷酒を出し、とっておきの鮎の開きと最後に佐賀で貰っていた「絆のさけ」(津波で流された東北の酒米を佐賀で醸造、その酒粕で作った限定品の粕取り焼酎)を出した。美味い美味いと飲んでいったが、奥さんの足取りは危うかった・・・。酒精度は37度なので美味いことは確かである。

元の木阿弥で今朝を迎えたが、深夜に本を読んだ。土曜日の昼前、アマゾンに注文した本が届いていたのだ。前の会社の剣道部の後輩、斉藤光顕氏の三作目となる著書『細川忠利兵法異聞」(郁朋社)が、出版されたとメールが届き、注文した次第。これが、なかなかしっかりした筋立てで、歴史剣法小説としては中々のものであった。彼も物書きとして成長したようで、嬉しい限り。

今朝は、そんなすっきりしない体調での朝だが、朝飯にチャーハンを食べたくなった。食いしん坊だ・・・、自分用の朝飯を作った。小エビとベーコン入り、刻みピーマンとタマネギに卵二個、それでも油はオリーブオイルにして気を使った。これだけでは、淋しいので鮎を焼いた。完璧なお膳立てができ、当然の如くにビールが供されての朝飯となった。秋の鮎は脂が乗り子持ちであった。

                     

朝からやり過ぎだが、深酒や長酒が続くとこんな塩梅となるのであった・・・。

 

コメント
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