オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

小芋とイカ

2014-07-09 | Weblog

7/9(水) 今朝の目覚めは6時前、丁度の頃合いであった。昨晩、枕元のスタンドの灯りを消したのは零時を過ぎた頃か、途中で目覚めることもなく眠り込んでいた。前夜の醜態が尾を引いて疲れていたのか、よく眠れたようだ。

さて弁当の方だが、今朝も前夜のうちにメニューを考えてあった。おまけに、菜に使う予定の「蕪・胡瓜の塩麹漬」は、前夜のうちに仕込んでおいた。食材の栄えある候補を、先ずは並べて品定めである。

                                       

今日のメインは「小芋とイカの炊き合わせ」だ。小芋は茹でて皮を剥き、ヤリイカが煮上がる前に鍋に入れた。こんなやり方が正しいかどうか?ながら、私的経験値からこうした。

                         

豚肩肉の薄切とモヤシを、中華風味で炒める。インゲンを茹で、この薄い肩肉を巻いてオリーブオイルでソテー。ベーコンと卵に、ゴマを振った変形のベーコンエッグ風。と、以上で今日のラインナップが出揃った。

                     

今朝もまた、残った菜で飯を喰った。炊き立ての飯の味は、ボケ老人をも惑わす悪女の誘惑に匹敵する。これじゃ、本能の為すがままである。弁解をするとすれば、出来上がり品の検査・チェックのためには止むなし。と、云う処。

 

今日の午前、打ち合わせのために渋谷の某社に直出した。 スタッフのITOU&YAMAGUCHIの両女子に同行しての訪問。打ち合わせが終わったのが、丁度昼の時間。駅に向かいながら、飯でも喰っていくかとなった。

入った店は「俺のハンバーグ」がキャッチフレーズの、ハンバーグ専門店。さて何を喰うかとメニューを見ると、一番安いのがふわふわハンバーグランチ(1200円)であった。すかさず『俺はこれ』と、ガードを固めたのであった。以下、右に倣えである。

味の方は、こんなものだろう。一応、☆印は付けられる。セットに付いてきたサラダが美味かった。朝飯を喰ってから、四時間しか経過していないのだが、喰えるもんだ・・・。

                  

 

 ― 酒場日記―

昨夜の退社時間は21時前。YOSHIOに、たまにゃ早く帰れよと連れ立って会社を出た。二人揃っていりゃ真直ぐに帰ることはない。『一杯だけやっていくか』 と、「ローカーボ」のドアを開けた。珍しく客が数組、時間が時間だ客が居ても不思議じゃないか・・・。ハイボールを二杯づつ、YOSHIOがゆで卵を喰った。

                            

店が混み合ってきたので、これだけで切り上げた。駅に向かうと、直ぐ手前に在る「ちょっぷく」の灯りが呼んでいた。ちょっくらYAMAちゃんの顔を見ていくかと、寄り道になった。店長のYAMAちゃんは、炒飯と作っている最中。案の定だ「これを喰ってけよ」と、押し売りをされた。 

                            

売られたものは買うが、こっちやあ一言居士だ。食い物と飲み物についちゃあ、ちと煩い。そこで一言『YAMAちゃん、この炒飯の味付けは飲み屋で出す味じゃねえぜ。醤油が強よすぎる、塩胡椒でピリッとさせた方が、酒が進む』と、「そうか、そうだな」と素直に聞いていた。

この素直さが、また一癖さ。案の定、「店長ビール一つ」とチケットを一枚がめられて、ノンアルコールビールを飲まれたのであった。YOSHIOは、チャーハンに入っていたピーマンを残したの見っけられ「なに、ピーマンが喰えないの。子供みたいだな~」と、遊ばれていた。

そんな束の間、これが幸せと云うもんだろうと、小市民的平穏に浸ったのである。ご帰還は、23時頃か。

 

 

 

 

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