オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

ハンバーグ

2015-05-21 | Weblog

5/21(木) 早くも木曜日を迎えてしまった。何もせずに今週も日にちだけが経って行くのだ「しまった」という思いになるのもしれよう。時は流れようとも弁当だけは忘れない。これまで忘れるようになっちまったら、お仕舞だ。

今朝は「ハンバーグ」を作る。この前買った挽肉が旨かったので、この残りをハンバーグにしようと思いたった。そして旨くなかった牛小間で、野菜(アスパラ・シメジ・タマネギ・チンゲン菜・ピーマン)の炒め物。煮物は、大根・人参・ナタ豆・薄揚げに鶏肉を少々。定番の卵焼き。以上である。

               

ハンバーグの出来具合は上々、焦さないようにと火加減だけは注意した。熱々のご飯も出来上がり、弁当に詰める。これからが問題だ、先ずはご飯を適量詰め、それから菜が入るのだが・・・。納まりきらんので、最後はご飯を詰め寄せて菜を押し込む。今朝も同じことを繰り返した。

                    

 

今朝の起床も五時前であった。寝汗を掻き、それが冷えて目覚めたか。夢の中に「ちょっぷく」の店長YAMAちゃんが、毎度の仕事スタイル(前掛けに鉢巻)で登場していた。弁当作りを始めるのも早すぎる。新聞を読みのんびりしていたが外は雨、肌寒かった。

なんで夢にYAMAちゃんが出て来たか?だった。よくよく考えてみれば、昨晩もちょっくら立ち寄ったのだ。店はやたら混んでいたが、アルバイトが一人休みだとかで、洗物のグラスや皿が返却棚に山になっていた。常連の助っ人隊は、この夜は誰も居なかった。

こうなりゃ仕方ねえ・・・『洗い物ぐらいなら俺でもできるさ』と、前掛けをして洗い場に立った。処が、次から次へと洗い物がひっきりなしにつづく。酒のコップが足りない、ジョッキが不足・・・云々。一時間ばかりでお役御免になったが、忙しかったぜ!

そんなことがあったので、夢の中にYAMAちゃん登場か?

 

 ―酒とタバコー

相変わらず酒とタバコがつづいている。数え起こせば数十年・・・・。何故に酒とタバコを嗜みはじめ、それを何時までもつづけていくのか?余り真面目に考えても仕様のないことかもしれんが・・・・。

「酒とタバコ」は、大人の印、代紋のよなものだったかもしれない。だから大人の真似ごと、入門編として、先ずは酒とタバコに触れる。ちょっと大人に近づいた気分になる。青少年の頃は、そんなことで酒やタバコに近づいていったんだろう。

一番最初に買ったタバコは「スリーエー」と云う、奇麗なパッケージの20本入りだった。結局一年弱で辞めたが、中学一年の頃だった。大学生になって本格的に吸い始めたが、両きりのピースが多かった。そしてショートホープとなり、それがつづいている。だが、二十代の終わりに一年程辞めていた。これはタバコの火でズボンに穴を開けた、その意趣返しに辞めたのだ。単純な動機だった。

これだけ長くタバコがつづいているんだ、立派な表彰もんだぜ。「立派な肺癌です」と告げられても、なんの違和感もないね。

翻って「酒」だが、これも年季だけは入っているはずだ。三四歳の頃から、家の直ぐ前に在った店のお爺さんに飲まされてフラフラして帰って来たそうだから。この店に毎日遊びに行っていた。だが基本的に私は下戸なのだ。酒精は体に合わない。

三四歳から鍛えていれば、今の年齢になればウイスキーボトルの二三本は空けても平気だろうに。そうならないのは、体質的なところだろう。その虚弱な体質を押して、日々酒精に馴染もうと努力しているのは健気じゃないか。そんなにまでして大人になろうと、足掻きもがいているのだから・・・・。

時間もあるので早目に結論を云うと、『私が酒もタバコもつづけているのは、未だ大人になれてない。で、酒・煙草で大人の真似事をしながら真の大人になろうと努力中」と、云うことであるまいか?いろいろ考えた末。漸く、かくなる結論に達したのだ。

我が修行の道は長く、そして険しい。ようだ。修行故、今夜も酒とタバコが呼んでいる。今夜もいってきます!

 

 

 

 

 

コメント
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