オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

大失態

2015-05-28 | Weblog

5/28(木) 先週からWEBチームのスタッフ二人を、某社に研修派遣した。期間は概ね三ヶ月の予定である。この間、社内が手薄になるので、三年前までうちに居たYURIKA嬢に応援を頼んだ。無理を言って、今週から週三日来てくれることになった。

昨日の水曜日は、二回目の出社だった。そこで、終業後に懇談の場を持ったが、元スタッフとはいえ二人だけじゃ面白くなかろうと、RIE嬢にも同席してもらった。

蕎麦処「高松」で腹ごしらえをしてもらいながら、軽く一杯。私は“金魚ソーダ割”(焼酎&唐辛子・大葉)を飲んだ。七月に、ここの店主催でバーベキュー会がある。それに参加することにしていたが、事情が出来て欠席せざるを得なくなった。先ず「高松」となったのは、その旨を伝える目的もあった。

オイラの、老後の面倒を見てくれることになっているバイトのTAGOちゃんに叱られながら金魚割を啜った。何時もの如く、女将からサービスの一品が差し入れられた。事務所が移ってから、顔を出すのが稀なので申し訳ない限り。

そして「ローカーボ」へと席を移した。小銭と小札をパラパラとカウンターに置き、ハイボールを啜る。ここのハイボールは何時飲んでも美味い!ソーダとウイスキーのバランスが絶妙である。流石にマスターだ、伊達に飲み歩いているわけじゃなさそうだ。研鑽してるね

最後に「ちょっぷく」だ。駅のすぐそばに在る店なので、このパターンは崩れそうにない。素通りしようとすると、店内から呼び止められるのだから。自首した方が身の安全というやつだ。

店に入ると「お宅のメンバーが来てるよ」と、常連客から教えられた。なんとNOBORU・YOSHIO・FUJIKURAの面々が飲んでいた。何処かへ飲みに行く予定は耳にしていたが、まさかここに居たとは、お釈迦様だ。貧乏人らしい正しい選択である。

鞄の中からじゃらじゃらとチケットを取りだして『さあ飲みやがれ』だ。これまでに使いきれなかったチケットが、十枚ばかり残っていた。

この時点で小生は、相当酔いが廻っていたとおもう。何を喋って騒いだのか、さっぱり記憶にない。騒いでいたのは微かに記憶ありだ・・・。飲んだのは赤ワインオンリーだった。安いワインは悪酔いするね~。

帰宅は零時を廻っていた。テーブルに残っていた「コロッケ」を二個も喰った覚えあり。その後、気付くと四時であった。椅子に座したまま、テーブルに顔をうずめるようにして眠ったようだ。寒さで目覚めたのか、悪夢に起こされたのか・・・・・。

妙に頭が重かったが、これは脳味噌が増えたわけじゃなさそうだ。朦朧としながらも蒲団に入った・・・・。目覚めると・・・、七時半になっていた。大失態だぜ。駅員に例えると、始発電車が来るのに駅のシャッターを下ろしたまま、と云う処だ。

長女の弁当は間に合わない。家人の方は何とかなろうが、体が重い、頭も重い・・・・、が財布は軽い。無常なる目覚めとはこのことか・・・・・。

バケットがあったので、家人用に簡単な「サンドイッチ」を急ごしらえした。台所に立ったついでとばかりに「にろぎ」(柊魚と書くらしいが)の南蛮漬けを作ることにした。ニロギは、高知から買って帰った代物。東京の魚屋では、見かけたことがない。焼いて食すか、南蛮漬けにするのが私流だ。

                      

体調不良と云いながら、朝から南蛮漬けを作るとは・・・・・。俺も病気だね・・・・(勿論、痴呆症さ)。

                           

何れにせよ、深酒、安酒には気をつけよう。各々方!

 

で、YURIKA嬢の話に戻るが、お嬢がうちに在籍したのは十数年か。その当時に、社員が選ぶ「我が社のNOワン」という表彰を何年かつづけた。点数制にして1位(最優秀)~3位までを表彰。社員が選ぶ賞なので、私や会社の恣意は全く入れない。この最優秀賞に3年連続して選ばれたのが、YURIKA嬢だった。

周りからそれだけ信頼されていた。そういうことだろう。そのお嬢が、残念なことに辞めてフリーになった。「自分が好きなイラストの世界で力を試したい」との理由であったが、それで飯が喰えるまでには至ってないようだ。お蔭で、今回の助っ人要請に応えてくれたかな?それとも義侠心か?

私は常々『早く、戻ってこ~い』と、云ってるが・・・・・。

 

今夜のOYAJIは、中央線中野駅界隈に出没します。然し、自重します。

 

 

 

 

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