オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

カツ煮

2017-11-29 | Weblog

11/29(水) 前夜、気が付くと夜中の三時までリビングの椅子で寝ていた。帰宅してからラーメンを喰ったのがよくなかった・・・、飲んだ後に、こんなことをすると碌なことがない。分っちゃいるけど止められないとは・・・・。

そんな次第で、今朝の目覚めは七時になっていた。冬の明け方にしてはカーテン越しに薄明りが。案の定の寝坊だった。今日の弁当は二つだ、ノロノロと起きだして台所へ。先ずは飯を炊かなくては・・・・。

電気釜では間に合わない、鍋に二合の米を磨いで炊いた。次いで、予定をしていた前日の残りトンカツを取りだして「カツ煮」にする準備に掛かった。フライパンに酒・味醂を煮たて、刻んだタマネギとシメジを敷いてトンカツを載せる。後は調味料で味を調えるだけのこと。

                          

もう一品は魚、「ブリ」だが、前夜にタレに漬けておいたのでフライパンで照り焼きを二切れ、もうひと切れは焼く。野菜がないと、ホウレンソウを胡麻油でソテー、白出汁と胡麻で味付けした。

                                

今朝は以上でお仕舞にした。長女弁当は「カツ丼弁当」、家人は「カツ煮弁当」である。親子ながら、こうも好みが異なるのだ。

                       

 

弁当とは別に、先日焼いた鮎が冷蔵庫にあったので、こいつを昆布巻きにすることを思いたっていた。前夜から出汁を取がてらに浸してあった昆布(日高&真昆布)で、鮎を巻き煮る算段だが・・・・。

                           

なんと、コンブの幅が狭くて鮎の頭と尻尾が出てしまった。かといって、今更止めるわけにもいかず不格好な姿で鍋に入れた。失敗は成功のもとか?、なにごとも経験から始まると割り切った。この塩梅じゃ味の方も?だな。

寝坊した朝からそんことをして遊んだが、どれもこれもやっけ仕事になった。充分な検討と準備を整えてやる。仕事も飯作りも同じだなぁ~、と実感する。そんな朝であった。

 

昨夜は二十時前に会社を後にし、「ローカーボ」に顔を出した。IMAEの兄さんが一人ハシャギで居た。こっちに来るなと云うも、隣にきやがった。久しぶりに酒場で出くわしたが、「三週間程も出張や仕事、カミさんの具合が悪くて飲んでないんです」と言う。三週間分の酒場ご無沙汰を取り戻すかのようにノリノリだ。

『じゃあ、銭使ってないだろうから奢れ』と、構う。と、「出張費の精算をしたのでお金あるんです」と、小さな財布から折りたたんだ万札を数枚出して、枚数を数え始めた・・・・。珍しく銭を持ってやがった。勿論、オイラの財布の万札に比べれば可愛いものだが・・・?。

成り行き故、兄さんにニ杯もハイボールを奢らせ、二人でじゃれ合っている処にHOYA兄いが登場。もうひと騒ぎとなったが、オイラは五百円玉を数枚ゲットした。ことの顛末は、IMAEがHOYA兄いから上納金だと脅されて、オイラのポッケに収まった次第だが。まあ~いいか、やつの近江牛代はオイラが肩代わりしたんだからネ。

HOYA兄いと「ちょっぷく」に寄ってからの帰宅となったが、地元駅のスーパーで弁当用の魚(ブリ切り身)と、ステーキ用の安肉を贖ってからである。昨夜は「ローカーボ」のハイボールが効き過ぎたのかな・・・・。

 

今夜は渋谷「奈加野」にて、サラリーマン時代の会社の県人会がある。近年、人数の集まりがよくない。幹事は頑張って集めます、といってたが・・・・。三十人も来れば上々だろう。こっちはOBの身、大人しく飲んで早目に消えるとしよう・・・・・?。

 

 

 

 

 

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