11/30(木) 今朝の弁当は「ステーキ」がメインだが、ステーキといっても安いアメリカンビーフなのだ。したがって、これを如何に旨い味にするかが問われる。
この秘訣が出汁を何にするかだが・・・。実は抜群の旨味がでる出汁がある。それが根コブ出汁なのだ。テレ東のネット販売番組でよく目にするが、四角い瓶に入っている。何年か前から郷里の実家にあって、使い出した。とても出しの利きがいいので、半年ほど前から東京でも使うようになった。
この根コブ出汁を使うと、肉の味がとてもよくなる。そんな訳で、今日の安ステーキ肉にもちょちょいと降って使った。濃い目の味になったが、旨い!。
魚は自家製のギンダラの粕漬け焼、椎茸・ピーマン・パプリカとウインナーを炒める。最後に出汁巻卵焼きで、〆となった。卵焼きの出来栄えが中々のもであった。
今日は弁当二つ、立ち寄った長女に『卵焼き喰ってみな』と勧める。「わ~美味しい!」だった。卵焼きにも根コブ出汁を二~三滴加えたのだ。
一枚780円也のステーキ肉と自家製ギンダラの粕漬け、さて軍配はどちらに上がるか?。
昨日の朝に煮た「鮎の昆布巻き」、kの味が今一つ。今朝になって再度煮たが・・・・・。初兆戦の鮎昆布巻きは、虚しく敗れたようだ。
頭と尻尾が出て、寸足らずの浴衣で簀巻き?
昨夜の県人会では日本酒、それも燗酒であった。土佐人の「おきゃく」(宴会のこと)には燗酒がつきもの。日本酒で杯のやり取りが始まると飲み過ぎてしまうのが常。注意しながら飲むが、杯を差し出されると飲むしかないのだ。そんなことで酔ってしまった・・・・。