オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

初冬か・・・

2017-11-15 | Weblog

、11/15(水) 通勤の車窓から何気なく彼方をみると、小さな公園がある辺りの木々が色づいていることに気付いた。ケヤキや銀杏の樹であろうが、薄茶に染まっている。季節の移ろいに気づかされ、ガードを通過するおりに見下ろした街路樹も色づき始めていた。

秋深し、と云うより初冬を感じさせる気配が濃厚だ。不思議なもので皇居前の銀杏並木の紅葉も一斉に色づくわけではない。早くに黄色の衣装をまとう樹もあれば、廻りの樹が色づいたにも関らず一本二本と、青い葉のままでいる樹もある。

なんの時だったか、上司であり剣道の先生でもあったMAEJIMA局長と、皇居前の銀杏並木をタクシーの車窓から眺めたことがあった。色づいた樹々を指して「僕のような樹だねぇ~、こっの樹は君たちだね」と青い葉のままの銀杏を指したことを思い出す。遥か昔のことだが、あの時の先生の年齢を越へたことだけは間違いない。

染まり行く樹を目にして、遥かに過去った時代の一コマが甦ったのであった。先生も九十歳を二つほど越えられた。OB会の宴席等でお会いすると少し弱ってきている様子もあるが矍鑠としている。銀杏の樹も、年輪を重ねてもすくっと立っている。かく、ありたいものだが・・・・。

 

さて、今朝の起床は六時半であった。昨夕、銀座の喫茶店「モナリザ」にて、月例の異業種交流会・モナリザ会があった。主催のTAKAHASHI前区議からも、声を掛けれていたこともあり顔を出した。

早目に退社し、会の前に銀座三越の地下に寄って、明日からの帰省用のお土産を送ることにした。時間に余裕があったので、地下三階の食品売り場へと降り、弁当用の食材を少し仕込んだ。こういうことをすると、会の後に二次会に行くことなし、できない。生鮮食品があるからネ!。

今回の参加者はこれまでで一番少ないか、二十名弱であった。が、これくらいが一番いい、ゆっくりと話が聴ける、できるので。初参加の数名と名刺を交換した。学校関係に強いという制作会社の役員が来ていたので「ICT教育ニュース」のPRをした。最後に、主催者の時局解説があって、お開きとなるのは何時もどおり。

帰宅は午後十時前と、優等生であった。銀座三越の地下で買った弁当食材を冷蔵庫にしまい、焼き上がりを買ったクルミパンとクロワッサンを家人に渡した。

余談ながら、貧乏オヤジは買い物(特に食品だね)に弱いんだ、食い物があるとついつい買ってしまう。飢餓世代の典型かな?・・・。

 

てなことで、今日の弁当は「ハンバーグ」。昨夕、三越で買ってきた生ハンバーグを焼くだけのことだ。これを入れると、他の菜が入込む余地はほとんどない。ないが、付け合せにポテト&人参を茹でた。

                   

一品じゃ淋しいので、ギンダラの粕漬け焼きと出汁巻卵を作った。以上である。

                      

ハンバーグ、立派で大きかったが、焼き上がりは・・・・。自家製で作るハンバーグの方が美味い、といえば手前味噌になるかな・・・・。

 

 

 

 

 

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