オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

手抜き?

2017-11-27 | Weblog

11/27(月) 今朝の起床がなんと、七時過ぎ・・・。明け方の四時過ぎに一旦は目覚めたが・・・。何時もならこのまま起きているのに、今朝は幸か不幸か眠ったのだ。そんなことで寝坊と云う次第に。

とは云いながらも、ご飯は前夜に炊いてあるので弁当作りに支障はない。支障なしといいながらも、二十五分で弁当を仕上げるには手早くか、手抜きで行くしか間に合わぬ?、のが私の実態。寝起きからスピーディーとか手早くなんてことは無理無体と云ううものだ。

とは云いながらも、弁当作りを諦めも断念もしない。そこそこに何とかなると云うのが我が信条&日常、要はお気楽オヤジなのだ。で、簡単なメニューで行くことに、しかない。

「茄子の味噌炒め」と「鮭&ギンダラの焼き物」、「椎茸のバターソテー」「ホウレンソウの卵炒め」、出来合の竹輪を少々。以上となった。

                     

長女が弁当を取に寄ったところで、出来上がりだった。

                   

長女の弁当がなければ「ヒレカツ」を揚げるとこだが、これをやってると時間がかかる。椎茸カツやタマネギフライ、挙句には茄子までフライにしようとするからね。然し、明日はこんなメニューになるかも?。

 

土曜日は高知出身者会で「黒潮会」と云うのがあって、渋谷は方南町でも山手通りに近いところに在る「ベルマッシュ」なる店に行った。この店で「南」なんぞを飲みながら三時間近くも過ごした。お開きになってから、渋谷に来れば寄らざるを得ない「奈加野」に顔を出した次第。

店内は閑散ながら店主のHOMEIオヤジは酔っていた。寄る年波には勝てぬか、オヤジは直ぐに酔うようになった。みっともないから程々にしなよ、と忠告するが、馬の耳に念仏?。焼酎のソーダ割りを飲りながら会話は「ジャパンカップ」に。翌日開催の競馬G1レースに及んだ。まったく、馬に縁のあるオヤジだぜ

で、馬券を買うと云う板長に頼むことになった。スポーツ紙を広げて素人談義のすえに、一万円札を板長に渡した。オイラもオヤジとは違う馬券を頼んだ。

「腹が減ったから、なんかご馳走してよ」なんて、年長者のオヤジが言う。『いいよ、俺は腹一杯だけど』と、競艇場への送迎の礼をすべく応え、じゃあ出ようとなった。相当酔いがまわっている様子・・・・。そこで、すぐそばにあるラーメン&中華の「兆楽」に入り、グダグダと話を聞きながら瓶ビールを三本。

お蔭で、帰宅が零時になった。それも、ご丁寧に自由ケ丘まで乗り過ごしてだ。帰宅して、起きていた家人に『自由ケ丘まで乗り過ごした』と云うと、よかったじゃない横浜まで行かなくてなんて言われる始末。

翌、日曜日の午前は、宅配便が届くとのことで仕事に出た家人のご下命による留守居役。午後にお役御免となったが、外出の意欲が失せた・・・。

前日に田舎の従姉から届いた冷凍鮎で甘露煮と鮎焼き、鰻の蒲焼きを作ることにした。炭はわざわざ田舎から送った備長炭だ。郷里の吉良川と云う地区で備長炭を焼いているのでそれかもしれない。何れにせよ実家に在ったものだ。

甘露煮の方は、手抜きをして鮎を素焼きしないで解凍した物をそのまま出汁鍋に入れた。これも手抜きかもしれんが、小さい鮎だったのでそのまま煮た次第。出来上がりを味見したが、小さな鮎ながら秋の鮎なので子持ちだった。味の方は・・・?こんなものか。

鰻のタレを作り、蒲焼きにしたが煙はモウモウとベランダを漂った。鮎は別の七輪で焼く。

                          

こんなことをしながら、晩飯の用意が整った。鰻の蒲焼き、鮎焼きに甘露煮。前日のクリームシチュウと野菜鍋、和洋折衷、呉越同舟でテーブールの上は満杯となった。これを食すのは家人と二人きりだ・・・・。

と云うような週末を過ごして、寝惚けた朝を迎えたというお粗末である。痩せる間はないな・・・・・。

   

 

 

 

 

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