オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

蕪煮

2018-12-19 | Weblog

12/19(水) 昨夕、スタッフの女史を激励するために食事を馳走することにした。夏の株式譲渡や、その後の新体制下での決算・諸制度・経理事務の変更と面倒で慣れない手法がつづきご苦労をかけた。その慰労をかねての食事と云う次第。

最初予定した寿司店が予約で一杯と体よく断られ、近所の「舟すし」さんにお邪魔した。私の方は酒の席では摘みを殆ど摂らないし、慰労なので専らスタッフに食べて貰う。刺身やメバルの煮物など・・・、寿司店なのに肝心の寿司を摘まないままだった

                        

日本酒とヒレ酒を飲み、二軒目は入るのが二度目となるショットBAR(店名は覚えていない)へ。ここで「ギムレット」を飲む、チャンドラーの長いお別れを読んで以来、ショットBARではギムレッが専らだ。いったい何年飲んできたやら・・・・。日比谷の路地にあった日比谷BARで飲むギムレットがNO,1と云うのは変らないが、昨夜の店も悪くない。

                        

ついで、常連が集う「ローカーボ」に寄り道した。HOYA兄いは、奥さんの母親が亡くなったとのことで急遽福井・武生まで行くことになり不在。NAKAMURA大将は聖路加病院に横たわり今日の手術を待つ身。大御所二人が抜けて、ローカーボのカウンターも気の抜けた炭酸のように感じた。

                        

最後は「ちょっぷく」に立ち寄り挨拶がてらの一杯、仕上げのホッピーで打ち上げた。学芸大学駅に着いたのは23時過ぎのはず。東急ストアにより、今日の弁当食材を物色した。蕪・鶏挽肉・鶏肉にハーゲンのアイスクリームを買ったが、アイスクリームが一番高かった

で今朝を迎えた・・・・・。

蕪を買ったのは、葉っぱを塩揉みした漬物に、頭の方は蕪煮にしようと云う魂胆である。蕪の皮を剥いて中をくりぬき、下味をした鶏挽肉を詰め、だし汁のスープで煮た。出汁の味が上手く整わず甘目になっちゃったよ!。

                    

 他には、土佐あか牛(6,6kg届いたからね)のスキ焼風煮。粕漬けの残りイカゲソと鰆焼き、鶏挽肉と卵のソボロ、そんな処である。

                    

 弁当箱に詰め終えて、自分の朝食を作る。今朝は、土佐ジローの卵三個にハムを焼き、蕪煮の汁をスープをのばした吸い物、グレープフルーツ半分に自慢の蜂蜜を垂らした。

                      

今夜も勿論、出撃するが、大物二人が不在の人形町は・・・・。今日で、今月の夜の部のスケジュールをすべて埋めた。残り少ない日々を有意義、且つ充実して過ごす所存である。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする