オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

ラ・フランスのコンポート

2018-12-17 | Weblog

12/17(月) ここ数日さむ~い、寒いのだ。本格的な冬の到来前と云うに寒さが身に沁みる。これも無職になるという身であればこそ、寒さも骨身に堪えるのかもしれないなどと、納得すべしか・・・・。

一時でも寒さを和らげるべく、昨夜の夕食は「スキ焼」にした。「土佐あかうし」の肩ロース肉を1,5 Kg用意したが・・・・。1Kgしか食べなかった。もっとも、息子夫妻がきただけなのでそんなもんか?。私は些か過食に・・・この十日ばかり食が進み過ぎている。

で、残った500gの牛肉の半分ほどは、今朝の弁当や義母のおかずにした。弁当もスキ焼き風である。弁当の紹介を先にすると、他には魚久で作治買った粕漬け、卵焼きと蒲鉾、それだけである。

              

何時ものように弁当が二つ、それに義母の朝食である。私の方は味見だけにし、グレープフルーツを半分だけ食した。胃腸をあらためて整えるために

                          

 ―ラ・フランスのコンポート―

では、本日のタイトル「ラ・フランスのコンポート」について紹介する。このフルーツ煮は、家人が時折作り私が好きなデザートである。ひと月ほど前にも家人が作ったのを食べたが、ラ・フランスはそろそろ時期外れになりつつある。今月の初めに、山形の物産を商っている知人から届いたが、この知人に赤ワイン煮のことを話すと知らなかったばかりか、レシピをと言われた。

そこまで言われちゃ致し方ない、届いたラ・フランスで赤ワイン煮を自分で作ることにしたのだ。実が柔らかにならない、もっと早くに作りたかったが帰省や夜の部が多忙で、昨夜になってしまった。

              

友人達から頂いたリンゴが沢山あったので、これも一つだけだがコンポートにすることにした。ラ・フランスは実が柔らかになっていた。煮るので、固めの方が美味しく仕上がるのだが・・・・。

家人から伝授された分量のワイン・水・砂糖を、鍋に敷いた果物がひたひたになるまで加えて、レモンを一切れ二切れ入れた。落し蓋をして中火くらいで煮立たないように気を付けながら、30分近く煮た。

                  

煮上がったものをそのまま鍋の熱が冷めるまで置いた。その間は、スキ焼の夕食タイムであった。食後、息子が暇にあかせて作った「リンゴのパイ」とコーヒーでデザートタイム。それから、やおら「ラ・フランスとリンゴのコンポート」を皿にいれて供したのであった。

一応の合格点はいただけたようだが、甘さ加減やリンゴにシナモンを加える時期などを工夫した方がよさそうだ。アイスクリームやヨーグルトを加えるとデザートとしてはベスト。息子夫妻は、引き揚げる際にラ・フランスの方を持っていった。

                        

 優雅なるオヤジの休日?と、云いたいが、この日は午後から会社に出て夕方に帰宅。夕食準備中の家人の隙きを縫ってデザートを作った。勤勉なるオヤジであった。その所為か、今朝は雨になっていた。

 

今夜は忘年会のダブルヘッタ―になった。モナリザ会と取引先との懇談である。今週も、酒場が俺を呼んでいる

 

 

 

 

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