……(・ω・)
わが家のかたつむりが全て冬眠から覚めたのが、つい先週のこと。
早速、交尾をしている輩がいますね~。
一方、同じ屋根の下に住む此奴らの子は「親の営み」に寝たふりか……?
で、此奴らの家族でも遠縁のおばさんでも全くないワタシは、久しぶりにかたつむりの生態観察をさせてもらいましたよ~~( ̄Д ̄)ノ
ありゃ(・ω・)?
此奴らは雌雄同体のため、交尾の際は互いの生殖口の管から精子のうを送りあうはずだと思ったが、一匹の個体から出た管は身体から外れているではないですか…。
一方、この同じ屋根の下に住む此奴らの親戚貝は色気より食い気に走る…。
しばらくすると、繋がっていた一本の管も離れて交尾は終了した様子。
で、再度よくよく観察してみると、最後まで繋がっていた管の先端には、恋矢が見られるではありませんかっ。
今まで見えなかったってことは、恋矢ごと体内に入っていたってことなのか?
もう、一方の貝の方はこんな感じ?
恋矢とは、かたつむりが交尾をする直前に生殖口からシャキッとでてくる、いわゆる「かたつむりの槍」なのです。
でも、こうやってみて見るとどうやらこの恋矢、交尾の最中は生殖管のなかに入りこんでいるのかもしれませんね。
そして、交尾終了後、長い生殖管がかたつむりの体内に収まった後、軟骨状のこの恋矢だけがその場に残っているってわけ。。。
「親の営み」も終れば、子も起きてきましたよ~~。オマエやっぱ、寝たふりだったのかっ?