貝の館🏠で1番にちびちびなのが、このオナジマイマイなのです。。。🐌
考えてみたら、、、🤔
15年ほど前の夏の炎天下、ビルの外壁に1匹のオナジマイマイが夏眠しているのを見かけて、カラスらの香ばしいオヤツ🍘になるくらいなら拾ってやるか、、と軽い気持ちから今日まで絶えることなく貝ぬしのそばにはかたつむりがいたりするのです💧
そんなわが家のちびちび貝はいつも何処かに隠れています。
この日は、桜の枯葉🍂でかくれんぼかな❓
ただでさえ、小さいのに、普段から隠れん坊好きのために、以前、貝ぬしはこの種の個体を誤って排水口に流してしまった💧こともあるため、掃除🧼のときには要注意だったりするのです。
そんな普段は隠れキャラのちびちびくんも、自分の家🏠がキレイに✨なると、こうして堂々と姿を見せてくれることもあります。
うしろでは先住の大きな貝らがわざわざ絡んでますが、これも気分が乗らないとやりません。
何故なら、かたつむりはほとんどの時間をエコモードにスイッチ💡を入れているため、無駄な動きはめったにしない生き物だからなんですねー👏
左から、ヒダリマキマイマイ、右巻きのミスジマイマイ、そしてオナジマイマイの貴重な3ショット📷
この並びも、貝らが余程ご機嫌なときでないと難しいかもしれませんね。。
こうして、普段の動きはわかりにくいが、意外にも機嫌のよさは顔を見ればすぐにわかったりするのが、オナジマイマイなのですが、またまたかくれんぼしちゃいましたね。。どこ行ったかな❓
ヒントは真ん中あたりの枝に注目💡
いました👀
枝からちょっとだけ顔を覗かせていますが、よく見るとアタマの上に小さな頭瘤👑が乗っています。
頭瘤は、大型のミスジマイマイのように立派とまではいきませんが、チビくんも嬉しいときには、こうして身体で気持ちを表現できるのです。
ふだんヒトはどんな簡単な感情表現でも、それぞれの個性を通して、多彩な方法のなかからどれかを選び取っているものですが、この小さな貝は嬉しいときだけの表現方法👑しか持ち合わせていないんですね❗️
考えてみると、、🤔
やけに尊いものに見えてきて、羨ましくもあるような❓
ただし、寿命は一年程度。
これはちっとも羨ましくはないぞっ💦