マイmy巷話

マイMy巷話(かんわ)は「私にはそう見える!」ものを儘に書いているだけの話です。

ブルーインパルスがやって来た

2021-07-23 | 日常

わが家上空にブルーインパルスがやってきた❗️




新宿都庁上空に現れたブルーインパルス🛫




編隊飛行もバッチリ見えたっ👀





渋谷を過ぎてUターン‼️






夏空に映える、束の間のショータイムでした👏




でも、開会式は見ないけどっ👅



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再びお別れの小学校校舎

2020-03-01 | 日常
一昨年、地元の小学校が老朽化で取り壊された記憶も新しいなか、再び近所の小学校校舎が移転のために失われてしまいました。





昨年中に撮っておいた記念の1枚。
お別れのためにお色直しされた校舎が切ないな。。






で一昨日、久しぶりに跡地を通りかかると、すでに解体作業が始まっていました。
お別れ記念に慣れ親しんだ校舎内いっぱいに描かれた子どもらの絵が、余計悲しさを誘っているようだ。。。


まだまだ現役で残ることが叶うはずの建物が、あっという間に敷地の記憶もろともにまたひとつ失われていくことになりました。

しかし、近くで子どもらの学び舎がこうも続けて解体されていくのを目撃するなんて、やはり都会ならではの潔さなんでしょうね。


くわばらくわばら。。。


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恐ろしきアートの世界を垣間見る

2019-03-31 | 日常

 

香港アートバーゼルに訳あって、行ってきたんです、、、。

 

 

それは海外の現代美術に興味のあるひとなら、一度は行きたいアートの祭典。

しかも、VIPプレビューに入り込むなど普通は至難の技。入国審査よりも大変だわよ!

世界トップの画商らが一堂に会して展示ブースを並べる最高峰のアートの祭典。巨大展示会場内には、それこそひとつひとつが億単位のアートが所狭しと並べられて、来場者との関係性も非日常的でなんとも異様な世界。。。

 

 

因みに上の写真アートバーゼルのイメージパネルは、最近、香港ハリウッドロードの旧警察署・刑務所を改修した話題のアート施設 大館(タイ・クゥーン)の外壁なんですね〜。

もちろん、そんな旬の建築もみてきました。

 

 

 

これこれ!
美しいアルミの造作が既存の旧建築に覆われている様は、ただただ見惚れるばかり、、、

 

 

 

古く歴史的な監獄史跡に隣り合う現代建築の技。
これが融合や調和と言えるか否かはわかりませんが、アートスペースという括りによって、この場所の古い呪縛から解き放たれて、新たにリノベーションされた香港の新しい観光地として出発したことは、間違いなさそうですな。

 

 

 

で、はなしをアートバーゼルにもどす。

 

いやはや。。。

そんな恐ろしき場に、何度も言うが訳あって今回急きょ連れていかれることになりまして、やってきたわけですよ。

まあ、先に一言言わせてもらえば、現在の中国人コレクターらの生々しいセレブリティさに、とにかく圧倒されまくり、目眩しまくりの3日間。

昨夏、うちの上階火事と避難生活以来にびっくりしまくりの時間の過ごし方を、思わずしちゃいましたね。

 

 

 

改めて、アートバーゼル会場構成は、2フロアに分かれていて、200以上の各国の画廊がズラリと並ぶ、場所は香港島湾岸の展示会場なのです。
おそらく、ここに出店する画廊らは、高級車が軽〜く買えるくらいの多額な経費を払って、セレブリティを迎えているに違いない。ニューヨークのガゴシアンギャラリーのブースなんて、狭いスペースに警備員が何人もいたぞっ!

 

 

 

やはり、あちこちで目立つのが、奈良美智。
これはなかなかデカイ、セラミック作品でしたが、奈良のアートはいまやウォーホル並みの恐ろしい高額になっているんですね、、、それでも、絵画はコレクターがすでに買っていたみたいですよ。

 

 

 

ステキなカップルの奥にポツリとあるのはデュビュッフェ の彫刻じゃないのかっ?
にも関わらず、セレブリティには、普段から見慣れているのか、ほとんどスルーされっぱなしなのも、スゴイ!
しかも、高いヒールで片手にシャンパンのマダムが、狭いスペースを縫うように高額な作品をギリギリに見て回るのもびっくり!
まっ、あーいう人らは、もし濡らしたらその作品を平気で買っちゃたりするのかもしれないが、、、そんな無駄で不要な心配を私ゃここで、何度したかわからないぞ!!

 

 

 

 

もう、びっくりしちゃった〜疲れちゃった〜〜の合間に、少しは気分転換で街をふらふらと歩いてみたりもしました。
香港は、長崎のように、海に面して背景には山が迫りくる限られた地形のため、住居を構えるとなると高い山側にびっしりと張り付くように建てざるを得ません。
しかも、住居といっても、見ての通り坂の突き当たりにびっしりと聳える高層マンション。
で、なんとなく行けるとこまで上ってみることにしました。

 

 

かなりの坂道ですが、どこまでもカフェやマクドナルドやキレイな店舗が続いているのが、さすが!抜け目ない街ですな。香港は。

 

 

 

途中、エスカレーターを見つけてどんどん高度を稼いで行きます。

 

 

 

最後はスゴイ階段だ。
位置としては、ビクトリアピーク直下の高層住居になるのでしょうが、当然入居者が普段からこの階段を使うことは、まずないでしょうね。

 

 

 

が登りはここまで。残念ながらピークには上っていけそうもないために、高層住居を横目に坂道を下がっていくと、一般道路の高架橋のもと、まるでジャングル感漂う様相になってきました。
とはいえ、このあたりも住宅地の一角。ワンちゃんと散歩する人とも、たびたびすれ違ったりして、なんだか不思議な感覚なのです。

 

 

そして、再び市街地まで戻って、アートざんまい。
ここも、今話題の古い建物をリノベーションしたアート施設。PMQといったけ、、、
昔はここ、孫文も通った中学校の跡地だそうですよ。
それが、いまや全面にKAWS!

 

 

そう、香港もやはり、いまの旬はKAWS!

 

 

 

 

まあ、出ては入って、入っては出て〜と、アートと街を行ったり来たりしながらの香港滞在なのでした。

 

 

 

さて、、、戻ったら、引っ越しの荷造りだ!

 

 

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新潟ドライブ旅行

2019-03-04 | 日常

週末は、仮住まい中のお宅のおかあさんとふたりで、新潟へと出かけてきました。

 

 

 

     

実は、おかあさんの息子さんは、縁あって雪深いこの地で農業に従事しているのです。

そして、泊まりはこのお兄さんちにお世話になることに。

…が、豪雪地帯の夜の寒さはハンパない!

布団を5枚掛けていても、吐く息は白いし、顔はまるで冷蔵庫に突っ込んでいるような冷気にやられっ放しで、寝れたもんじゃありませんでした…。

 

 

 

     

翌朝、近所を少しウロついてみることに。

地元の方いわく、今年は例年に比べて、相当雪が少ないらしいが、私から見れば、ありゃすごいわ〜ってな感じなのです。

 

 

     
家の裏手のお宮への道もこの通り、厚い雪で塞がれています。これでは、神様も冬季は休業せざるを得ませんよね。

 

 

 

     
となりに並ぶお寺の山門もこの通り、とても登れたもんじゃありません。

 

 

 

     
裏手から回り込んでお寺の本堂に上がってくると、あたりの巨木からはいろいろな鳥の声が聞こえてきます。
このあたりは、バードウォッチャーには名の知られた場所なのよっ。
たしかに、ほんのわずかな間でさえも、アオジの群れやジョウビタキ、アカゲラのペアなんかも、ここで見ることが出来ました!スゴイ!!

 

 

で、今回はここまで鳥を見にきたわけではなく、お目当は、、、

 

 

     
雪上花火!
おまけに、冬の夜空には見知った星がたくさん光輝いています。
オリオン座や北斗七星を最後に見たのはいつの頃だろう、、、

 

 

     
空には星と花火が。そして、雪上には、色とりどりの光が散りばめられた会場。
 
まっ、とにかく一見の価値ありですなっ。

 

 

 

何だかんだに満足の週末。。。

おかあさんの運転で東京への帰途は、S IAの曲をかけまくって、車中、ずっと盛り上がっていました。

 

 

さすが、おかあさんっ( ^∀^)

 

 

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ひなまつり人形を作る

2019-02-24 | 日常

現在、居候中のお宅のおかあさんが、1階の居間でひなまつり人形作りをひとに教えていました。
面白そうなので、ちょっと私も覗きにいってみることにします。。。







先日は、公共施設のイベントで講師として教えてきただけありまして、材料のキットも本格的なのです。
さすが!おかあさんっ。







おまけに、お人形の着物の生地だって、本格的な古布の帯をパッチワークにアレンジして、各々1点づつ違う模様で用意をしているんですよっ。
私のお内裏様は、この生地を選んでみました。

作り方は、わりと本格的な針仕事なのです。
職場で行うような、いつもの子ども用の工作と違って、結構真剣になっちゃいました。







向かいのテーブルの方に、縫い方を教えるおかあさん。
細かい手仕事に、途中で面倒になって退散しては、再び戻ったり、、、と、いい加減な居候者の私なのです( ̄(工) ̄)









それでも、こんな感じに完成に至りました。
ありがとー!おかあさんっ。







とにかく、このお宅は、人の出入りが多い!
先週までは一時帰国のフランス人一家が、1階のおかあさんのスペースに滞在していたり、、、と、賑やかなんてものじゃないんですからっ。



そんな不思議な一家と過ごす不思議な時間は、いよいよ家のリフォームが竣工する来月いっぱいまでかな、、、。
あと少し、この暮らしを楽しみたいと思ってますけどっ。






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家のペンキ塗りを手伝う

2018-11-04 | 日常


この家のおかあさんが、トイレのドアのペンキ塗りをしています。






そう。
私ら夫婦が現在お世話になっているお宅では、いつもどこかで、手づくりリフォームをしているのです。






どうやらこの後、先日娘さんが作った靴置き場横の窓枠を塗る、というので、私も手伝うことにしました。









初めてのペンキ塗り。
恐る恐るツツツーっと、刷毛で塗ってみます。







まぁ、こんな感じでしょうか…








だいたい、塗り終わりました。
乾いたら再び塗るそうですので、多少のムラは平気だ、とおかあさんがはなしをしているので、妥協をすることにします。









ここの人たちは、とにかく、どんな高いところでさえ、上手にペンキを塗ってしまうのには感心せざるをえません。
しかも、至る所にこの家のひとの誰かが作った、若しくは描いたものもさり気なく飾られています。










わたし的には、冷蔵庫の上に置かれている、このワイヤーの馬がとても気に入ってしまいました。
おそらくこれは、この家の兄が作ったものではないでしょうか、、、。









そのうち、折をみて、おねだりをしてみたいと内心思っています(・◇・)



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仮宅の人

2018-10-27 | 日常

上階の火事でとうとう追い出された我々夫婦。
世の中、一寸先は分からぬものよ💧



7年ちかく見慣れた部屋は、、



解体されて、とうとう、こんな感じになってしまいました💧💧

そんななか、おもしろいことがひとつ❗️



運良く仮住まいをさせていただくことになった知人のお宅があまりにキラキラとポップ過ぎました✨✨



ゴムの木も陽の当たる屋根裏に上手く収まりました。


母娘ふたり住まいのこのお宅。。
驚くことに、部屋のペンキ塗りや家具など、こつこつとふたりの手によって、少しずつ作り続けられて今に至っているそうで、ワタシも微力ながら手伝いたいと思っています。



厚かましい住人2人が増えたことから、娘さんが、急きょ、靴置き場を作ってくれました。
気がつくと、パパッと作ってしまう親子。。。すごいです‼️


そんなユニークなお宅の2階に春までのあいだ、ご厄介になるのもなんだか楽しみになってきましたよー

あ。ウチのかたつむり諸共、お世話になりますよっ笑






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さよならの学校

2017-03-27 | 日常
仕事でたびたび顔を出す、近所の学校が少子化のため、隣の町と合併することになりました。



この古い校舎が壊されるのも、あと5日。。



至るところにみんなで描いたお別れの絵が、日増しになんだか明るく笑っているように見えてきます。


さみしいけれど、、、
2年が過ぎて新しい校舎ができたら、再び戻ってこよう。

それまで、さよ~ならー👋

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究極のアイロンを買ってみる

2015-01-15 | 日常
まもなく三年めとなる東京暮らし。。。


そして、わが家ではその三年という歳月、アイロンを使うことはなかった……いや、おウチにアイロンが無かったんだなっ。まぁ、何とでも言ってくれたまえ( ̄Д ̄)ノ




で、、、
今回やっと買いましたよっ。アイロンをっ(・Д・)ノ





その名も、ティファール「アルティメット スチーム パワー」! (意訳:見よ!これが究極の蒸気の威力だっ)





そんな、コアなロックのタイトルみたいなネーミングならば、物凄く派手な蒸気がきっとこのヘビーなメタル穴から出るに違いない……
という単純動機で、これにすることに。





確かによく見りゃ、ボディだけでも、弱気な日本のメーカーではありえない重厚感とメカニック感がありますね~。
で、握るとかなり重い!重い!

こりゃあんまり働くと手首を痛めそう。。。
……まっ、三年もアイロン生活が不要のワタシには要らぬ心配だろうが。( ̄ー ̄)





そして、火傷は禁物なのでまずは慎重に取説を読みきってから「究極の蒸気の力」を試してみるべく、ジェットスチームボタンを押してみたぞっ( ̄Д ̄)ノ




何度かボタンを押すと、、、




モワァ~~!と白いものが出てきたぞっ!!
どんどんどんどん出てきたぞっ!!





あたり一面が一気にアルティメットなスチームのパワーに変わったぞっ !! o(`ω´ )ノ





……そんなわけで、しばしアルティメット感を満喫してから、再び箱に収納してみました。
お次にこれを取り出すのは一体いつになるのやら ⊂((・⊥・))⊃?






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棚田で稲を刈ってみる

2014-10-01 | 日常
今回、ワタシらが稲刈りに訪れた新潟十日町周辺は、3年ごとに世界中からたくさんのアーティストらが集まり、大がかりな芸術祭が開かれることで有名な場所なんですよ。

たしかに、回ってみると車窓から見える、水平に幾重にも続く美しい棚田のなか、空に向いて屹立する個性豊かな作品たちをずいぶん目にしましたね。
それが果たして自然との融合なのか…媒体なのか?果たして抵抗なのか?はわかりませんが。


……そんな、ただでさえ見どころがてんこ盛り~!の場所で、今回、ワタシらはまる2日間ひたすら稲を刈って刈って刈りまくってきたのであった( ̄Д ̄)ノ







棚田バンクにはAちゃんのお母さんのような個人オーナー以外に、企業も参加していることもあり、今回100人近い参加者が集まったとか。
おまけに、棚田に仮設された舞台にはDJまで出現!
前回の田植えでは、ここでなんとカラオケもやったらしいぞ( ? _ ? )



まっ、そうは言ってもともかく稲!イネ!!
稲を刈らなきゃなんにも始まらないしっ!?
あらためて、普通「稲刈り」は、いまでは重機で済ませるものらしく、今回みたいに重機が入れない棚田じゃない限り、人が手で行うことはまずないらしい。



そんな100%手仕事でワタシらが本日課せられた田んぼは2ヶ所。。。。


しかも、やたら水が残って沼地化してるし…(´・_・`)
よく見りゃ、ヒルやら、オケラやら、ゲンゴロウやらウヨウヨいるし……( ̄(工) ̄)






おっ!林業が普段のお仕事のTさん。
早速田んぼ一番奥の深~いドロドロ上級コースに挑んでいったぞ( ̄Д ̄)ノ




続いて、Aちゃんファミリーも比較的浅い手前の場所からスタート~(=^ェ^=)






膝までハマりながらも辺りの稲をどんどん刈りまくる、Tさん夫妻。
まっ、このふたり、海だろーが山だろーが、なんかをひたすら収穫するのが本能的に好きなんだなっ。

とにかく、他の追従を許さないオーラ!を出しまくる木こりのオトコ。。。
しまいにゃ、棚田バンクの担当者からメアド教えて!っと、熱烈ラブコールを受けてましたね。





一方、微力ながらもワタシだって、地元農家の先生に教えられながら、がんばったぞっ⊂((・⊥・))⊃




∧( 'Θ' )∧


∧( 'Θ' )∧





やがて、カラスも鳴いておうちに帰っていく頃に。。。
無事、はせ掛けを済ませて、今日の作業は終了~~( ̄◇ ̄;)
そうそう、このはせ掛け作業もいまでは行う農家の方はとても少ないらしいですよ。





その翌日。。。




またもや朝から新しい田んぼへと向かうワタシらなのであった( ̄Д ̄)ノ





いやいや。。。
マジ、2日目は暗くなってもひたすら続く、はせ掛けにワタシゃ、
《逃げ出そうかっ!?》と思ったくらいだし……。

おまけに、その夜、同室だったワタシの隣のヒトの寝言が、


「もうやめて~~」。。。




とにかく、たったの2日とは思えないほど、稲穂同様、やたらと実りの多い時間を過ごすことができたのは、間違いなかろう( ̄ー ̄)






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