かたつむりの殻は生まれてだいたい半年から一年ほど過ぎると成長が止まるのです。
成長が止まると殻の縁がラッパのように反り返るため、見た目にもホント分かりやすい😆
が、大人になった貝のなかには、もっと大きくなりたがるのがたまにいる💦
人の場合はそれを肥満とも言うが、貝は肥大という方がなんだか合ってるような気がするが、、💧
そして、面白いことに、貝は身が大きくなると殻も再び成長を始めて、はみ出る身をカバーしてくれるのである。
その証拠がこちらなのですっ👆
上の写真から1週間が経過した貝くんですが、身の上をうっすらと白い膜のようなものが覆い始めているのがわかるかな?
これ、触るとすでに固くまさにカルシウム素材なんですよー❗️
つまり、どんどん殻が出来上がっているってわけですねーすごいっ😆
そんなわけで、他の奴らは寒さで動きが鈍っていても、この1匹だけがカルシウムたっぷりのウマウマをむぐむぐと食べ続けて、まだまだ大きくなる気がありそうですなっ。
因みに、、
これ、以前飼っていたなかでも4.3センチの特大サイズだった貝の抜け殻なんですが、この貝は1センチも再び殻が成長していました。
よく見ると👀、最初の成長と違って、再び成長する場合は少しずつ膜を張るようにどんどん重なっていき、不恰好なミルフィーユ状になっているんですねー。
たしかにこの貝って晩年は食い気に全ての執念を燃やしたようなヤツだったよな、、🤔
ま、殻のカタチで生前の貝の気質がわかることもあるってことかな。。
ウマウマのときにかたつむりが食べているものは、何でしょうか?長生きの秘訣になりそうなら私もあげたいと思いまして。