里山や雑木林で見かける比較的大きなかたつむりに、ミスジマイマイという種類がいる。
わが家のかたつむりもまさにこれ。
このかたつむり、私が子どもの頃には、梅雨時など庭先の石垣や空き地の木などで、しばしば、見かけたものだが、今となっては都内では滅多なことではお目にかからないない生き物になってしまった。
仕事で関わりのある近所の小学生にきくと、
かたつむり自体、実際に見たことがないという子も多いのに、驚く。
で、このミスジマイマイ。
一絡げにそう呼ばれはするが、殻の模様がどれも様々。
ぱっと見では、同じ種類とはとても思えなかったりする。
それは、かたつむり自体が、移動の手段に乏しい生き物のため、
狭い地域で生息し交配を重ねるうち、その土地固有の模様になるのだとか。
例えば、高尾山の辺りで見かけたこの個体。
火焔彩と呼ばれる縞々がくっきりとわかるトラマイマイとも呼ばれるこの貝ですが、フツーはミスジマイマイと大雑把に私は言っちゃっています。
そして、同じ縞々でもミスジマイマイにはこんな模様や、
火除けの巴紋もどきもいるし、、
わが家のかたつむりもまさにこれ。
このかたつむり、私が子どもの頃には、梅雨時など庭先の石垣や空き地の木などで、しばしば、見かけたものだが、今となっては都内では滅多なことではお目にかからないない生き物になってしまった。
仕事で関わりのある近所の小学生にきくと、
かたつむり自体、実際に見たことがないという子も多いのに、驚く。
で、このミスジマイマイ。
一絡げにそう呼ばれはするが、殻の模様がどれも様々。
ぱっと見では、同じ種類とはとても思えなかったりする。
それは、かたつむり自体が、移動の手段に乏しい生き物のため、
狭い地域で生息し交配を重ねるうち、その土地固有の模様になるのだとか。
例えば、高尾山の辺りで見かけたこの個体。
火焔彩と呼ばれる縞々がくっきりとわかるトラマイマイとも呼ばれるこの貝ですが、フツーはミスジマイマイと大雑把に私は言っちゃっています。
そして、同じ縞々でもミスジマイマイにはこんな模様や、
火除けの巴紋もどきもいるし、、
つまり、ヒトと同じく、分類は同じでも見た目が同じヤツなんて、どれひとつとしていやしないのが、かたつむりなんですねー(・Д・)ノ
また、カタチに目を向けてみると、、、
大きな個体になりがちなタイプ。
成長の過程で渦巻きアンモナイト形になったタイプ。
いかにも、巻き具合がすっきりしたタイプ。
と、だらだらお見せしたこれらの貝みーんなミスジマイマイ。
また、カタチに目を向けてみると、、、
大きな個体になりがちなタイプ。
成長の過程で渦巻きアンモナイト形になったタイプ。
いかにも、巻き具合がすっきりしたタイプ。
と、だらだらお見せしたこれらの貝みーんなミスジマイマイ。
もしかたつむりが、気軽に見つかる場所にお住まいなら、是非殻模様にも注目してみて下さいね。