今年も残りわずかな今日の貝の家を覗いてみよう( ̄Д ̄)ノ
サクラの葉っぱは貝どもにとってはスナック菓子みたいなもの。
小腹が減っては齧り、その上で居眠り中の1匹を確認。
こちらの貝はケヤキの樹皮をソファーがわりに昼寝だな。
組んだサクラの枝が交わる箇所で寛ぐ1匹もいますね。
どうやら、師走の大掃除なのか?自分の殻を一心不乱に磨いています。
しかも、殻の荷重を木の枝で支えながらの作業なんて、、お主も考えましたなっ。
ガリガリと音をたてながら、自らの歯で一年の殻の汚れやキズを磨き落としている様子。
少しずつアタマを伸ばしてお掃除は続いていますが、なんだか同じ所ばかりを磨いているような、、
ま、アタマがそれほど伸びるわけじゃなし、届く範囲しかお掃除は出来ないため、殻のほとんどの箇所の汚れは放置状態、、
それでも、毎回お掃除あとはなんだか満足気な様子なのも可笑しいぞっ。
確かにかたつむりにとって、殻は最大の財産みたいなもの。
そんな財産を自分で確かめつつ、わずかな部分でも熱心に磨き上げて満足するような、どこかニンゲン的な面もあったりなんかするわけです(・Д・)