右巻き貝と左巻き貝が交尾をすることはありえない、、という都市伝説笑を覆した疑いが大いにありうる、わが家の貝のその後をご報告したい👩🎓
まずは、桜の枯れ葉に埋もれたなかで隠れている左巻き貝から。。
どうやら、この種は樹上よりも下に潜る方がお好みらしく、寒くなってからは、ほとんどの時間をこうして動かずに、お腹が減ってはあたりの腐った葉っぱを食べて過ごしているのです。
そんな左巻きくんが、精ほうを貝ぬしの目の前で、いきなり排出した❗️のが、3日前。。。
どうやら、いまはアタマの左横の生殖菅も引っ込んで、いつもと変わらずに葉っぱに埋もれて、ひとり隠れん坊を楽しんでいるようです。
ま、好しということで。。
一方の右巻き貝👀
なんだか、アタマを水につけたまま、飲むでもなく、じっと動かずにいるようです。
というのも、あれからずっとアタマの右横から生殖菅が出たままなんですね💧まいったな。。
貝ぬしの推理🕵️では、、
おそらく、なんらかのかたちでこの2匹は禁断の交尾を行ったはよいが、結局ともに自分の精子が入っている精包というクリスマスプレゼント🎁を相手に贈り届けることが出来ず、左巻き貝はその場ですぐに捨てた💔ものの、右巻きはまだ残したままなんじゃないか、、と。
一応、補足をしておきますと、かたつむりは雌雄同体なので、交尾はお互いに自分の精子を相手に送ることで成立するのです。
実は貝ぬしは、これまでも右巻き同士の交尾でも、一方の貝がこうして管が収まらないままにいるのを、たまに見ているのですが、そーいう貝はあまり長生きしないことが多いんですよ。
それは、自分の恋の傷を💔身体に精包を残したまま、ずーっと引きずって過ごしていたからなんですね。。。
なんだか、今回ばかりはやけに実感したぞっ😭
そんなわけで、ちょっと複雑な気分の年の瀬なのです。