フタを開けると、居眠り中💤の貝が目に入ってきたぞ👀
見事なフェースシールド装備でお休み中のようですなっ👏
ちなみに、他の貝を見てみる👀
こっちは粘膜を出さずにピッタリとケースに張り付いているようだが、かたつむりも、中高年になると、ヒトと同様に体内の水分が少なくなって、粘液が足りなくなるようだ。。
で、見事なこのフェースシールドは、エピフラムと呼ばれる糖タンパク質で、もともと粘り気のある透明な液体なんですが、乾燥すると不透明な膜になるらしい。
いまはどうだか知らないが、数年前はこの成分が美容によいと、知人がこの成分の美容クリームを使っていたこともありましたが…😅
で、そんなネバネバは殻の内側から滲み出てくるのでしょうね。
特別に嫌がる貝をつまみ上げて…🙏、殻の口側を覗いてみると、実はかたつむりの胴体って、殻口からピッタリ出ているというよりも、口を塞ぐ肉の中からニョキッと出ているんですねー。
というわけで、貝のフェースシールドは、どの貝も作れるものではなく、身体の水分が豊富で、しかも肉厚の若い貝ならでは❗️ってわけのようです😁