バカのように貝どもをしょっちゅう見ていると、個体それぞれの性質がなんとなくわかってきたりすることがあるのです。
きれいにケースを掃除したあと、ちょうどあの貝がお食事をしているようなので、ちょっと眺めてみることに。。👀
まず慎ましさのその1。「食い物にがっつかない」
慎ましさのその2。「食事中は音をたてない」
慎ましさのその3。「食べてるときの見た目がきれい」
で、たびたび取り上げている、千葉の内房出身のこの貝。
他と違って、動きも大人しく食べ方も慎ましい。。
慎ましいってなんで分かるのか?って。
それは、、
きれいにケースを掃除したあと、ちょうどあの貝がお食事をしているようなので、ちょっと眺めてみることに。。👀
まず慎ましさのその1。「食い物にがっつかない」
個体によっては四六時中もはやエサのすぐ隣に居座って動かない、離れないのもいるわけなのです。ま、ヒトにもありがちなんですが、、そんなものぐさ風情を全く見せないのが、この貝。
もちろん、お腹を満たせばその場から離れて居心地良いところでひと眠り、、💤
慎ましさのその2。「食事中は音をたてない」
はい。かたつむりにはしっかり歯というものがありまして、食べ物を削り取るようにして摂取するのですねー。だから、食べ物に拠って様々な音をたてるわけ。以前、夜中にガリガリ、、と卵の殻を齧る音に、うちのダンナさんがネズミ?、、とマジビビっていたこともありました笑
が、この貝は歯が小さいのか?全く音をたてず、いつも静かにお食事を召し上がっているのですっ。
慎ましさのその3。「食べてるときの見た目がきれい」
これは、ヒトにもめちゃ当てはまりまくるのですが、全体が美しいほうが、好感度は高い!
がっつかない、静か、きれい。
そして、身体がスマート。。。
🐌
🐌
もはや、貝のはなしなのか?ヒトのはなしかわからなくなりますが、命ある生き物はトドのつまりは、そーゆーものかもしれませんな。。
自分がいる「ソコ」を食べればいいのに、食べ物にいやしいこは、例えば輪切りのにんじんだったら円の反対側までぬぉーーーーーーーっと首を伸ばして食べてたりしますもんね。
以前、ドカンが好きなドカンちゃんと呼んでいた貝に似たタイプでして、同じようにそのうちひっそり夏眠のまま死んでしまいそうで気になります、、