野放しの貝と違って、温室育ちのわが家の貝の場合は、真冬でさえも頭瘤(とうりゅう)を普通に出していたりするのです。
因みに推定2歳のこの貝☝️
頭瘤よりも口元が緩くなって、とび出ているのが、やけに気になるところですが、、💧
朝からこうしてケースの上部で、のんびりしているようですね。
どうやら、眠くなったらしい笑
口元が引っ込んできましたよっ。
それでも、頭瘤は引っ込みません。
いよいよ、眠気に負けて、目が引っ込んでも、アタマの冠👑はそのまま。。。
これは貝好きならば、なかなか面白い図だと思うぞっ😅
実はこういう姿で憩んでいるのって、若い貝ではなかなか見られず、まさにオトナ貝ならではの余裕だったりするんですよね。。
改めて、頭瘤は繁殖期のかたつむりがまわりの仲間に自分をアピールするための性フェロモンを分泌するためのものといわれていますが、人生も下り坂に差し掛かった貝のこうした姿を見てしまうと、必ずしもそれが繁殖とだけ直結しているような気がしないのは、貝ぬしだけでしょうかねぇ。。。