早朝、北陸自動車道に沿った道を自転車で散歩していると、フェンスに絡まったノブドウの葉から何か黄緑色のものが顔をのぞかせているのが見えました。
自転車を停め、近寄って見ると、大きなイモムシが葉をムシャムシャと食べています。尾角のあるスズメガの仲間のイモムシです。
ウェブサイト『みんなで作る日本産蛾類図鑑V2』の日本産蛾類科一覧/スズメガ科種一覧で調べると、スズメガ科80種のうちブドウスズメをはじめコスズメなど7種が幼虫時代にブドウ科植物を食べるようです。
種の分布や幼虫の色彩、形態などをもとに、スズメガ科ホウジャク亜科のブドウスズメの幼虫としましたが、100%の自信があるわけではありません。
《ノブドウの葉を食べているブドウスズメの幼虫 2022/07/06》
《ノブドウの葉を食べているブドウスズメの幼虫 2022/07/06》
《ノブドウの葉を食べていたブドウスズメの幼虫 2022/07/06》
※ 市立図書館から7月9日(土曜日)に借り出してきた本です(妻の借りた本が含まれています)。
1 『オオカマキリと同伴出勤』(森上信夫・著)
2 『文豪東京文学案内』(田村景子・編著)