このところ毎日のように、2羽のキジバトが庭にやってきて、下に落ちたエゴノキの種子を食べています。「つがい」なのかなと思います。
エゴノキの実を食べる野鳥については、ウェブサイト『日本野鳥の会/野鳥により種子散布される樹25種』に、例示されていました。
「カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、ツグミ」
例示されたヤマガラがエゴノキの実を食べたのを見たことはありますが、そのほかの野鳥がエゴノキの実をたべるのを見たことはありません。我が家の庭では、キジバトとジョウビタキ(ブログ2024/11/02)がエゴノキの実を啄むところを見ています。
参考までに、エゴノキの「果実はさく果。長さ1cmほどの卵球形。はじめで灰白色で表面には星状毛が密生する。8〜9月に熟すと果皮が縦に割れ、褐色の種子が1個出てくる」(ウェブサイト『松江の花図鑑/エゴノキ』)そうです。
《庭に落ちたエゴノキの種子を食べるキジバト 2024/11/20》
《庭に落ちたエゴノキの種子を食べるキジバト 2024/11/20》
《庭に落ちたエゴノキの種子を食べるキジバト 2024/11/20》
※ 我が家の庭のユズ(柚子)、今年は裏年です。昨年は、2本の木で100個以上の実が生ったのですが、今年は2個だけです。貴重な実なので、大事に使いたいと思っています。
これに引き替え、ユズの隣のキンカン(「大実金柑」)の実は、鈴生りに実っています。
《今年はほとんど稔らなかったユズの実 2024/11/20》
《鈴生りに実ったキンカン(「大実金柑」)の実 2024/11/20》
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